萩原聖人、木村拓哉と久々の共演に「嬉しかったし、楽しかった!」

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木村拓哉が主演するドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)で、萩原聖人が“鍵を握る男”として、2月22日放送の第6話に登場。木村との久々の共演に、1994年にフジテレビ系で放送されたドラマ『若者のすべて』を思い出したファンも少なくなく話題となったが、萩原からのコメントが到着した。

本作は、武器を持たず、丸腰のまま危険と隣合わせで任務を遂行する“究極のサービス業”とも言えるボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々が濃密に描かれていく人間物語で、毎回、息もつかせぬ攻防戦から目が離せない展開が注目を集めているが、まもなく最終章。この先、クライマックスに向け、さらなる怒涛の展開が繰り広げられる。

3月1日放送の第7話では、木村演じる島崎章が6年前に別れた元妻・小田切仁美(山口智子)から警護を依頼される。一度は他のメンバーに任せようとするものの、自らが引き受けることを決意。“元夫婦”という微妙な関係ながらも、章は終始仕事に徹する姿勢を貫こうとするが……。

木村と山口が見せる“元夫婦”というちょっと複雑な間柄。22年ぶりに再共演する2人がどんな掛け合いと演技合戦を見せるのか注目だが、同時に第7話では、今後の展開を大きく左右する出来事が発生する。

その出来事の鍵を握る男・植野を演じるのが萩原だ。民事党幹事長・五十嵐(堀内正美)の元秘書で、過去に五十嵐とは因縁のある人物。どうしてももう一度話がしたい植野は、五十嵐が愛子と会っていた店に潜り込み、なんとか面会の許可を得ようとする。そこに居合わせることになってしまった章と仁美。すると事態はまったく思いもよらぬ方向へと……。

すでに第6話にも登場している萩原だが、その登場シーンがオンエアされるとネット上でも話題に。今回の出演について萩原は、「まさかこんなに反響があるとは!」と驚きを隠せない様子。木村との久々の共演となった時間もとても楽しんだようだ。そして、第7話と今後のストーリーにも大きな影響を及ぼすことになる萩原演じる植野。彼がどのような形で登場し、どんな行動を起こすのか注目だ。

<萩原聖人 コメント>
第7話では、僕が演じる植野がとても大きな出来事を引き起こしてしまうんです。結果的に今後の物語の展開を大きく左右してしまうポジションなのですが、台本を読んだときは「え、僕がそんなことをしてしまってもいいの!?」とびっくりしてしまったくらいです。
先週放送の第6話から出させていただいたのですが、反響があったそうですね。きっと今回、そういった反応をしてくれたのって、昔ドラマを楽しんでいた世代の方々なのではないでしょうか。楽しみにしているドラマの日は急いで家に帰ってドラマを見て、次の日の学校や職場ではその話題で盛り上がって……。僕の出演が、そうやってドラマを楽しんでくださっていた方々への恩返しになればいいな、とは思います。

木村さんと最初に共演してから20年以上が経ちましたが、お互い年齢を重ね、今回共演できたのはとても嬉しかったし、楽しかったです。久しぶりに会ったけど、会話の内容は昔とあまり変わらなかったですね(笑)。でも今回、このように反響をいただいたことで、みなさんの記憶に残るような作品を作ることができていたことはとても誇りに思いました。同時に我々役者も、これからもっと面白いドラマを作って、ドラマを楽しみにしてくれるような“ドラマ世代”を作りたい、とあらためて感じました。

第7話では、僕らの過去を懐かしく思い出していただきつつも、『BG~身辺警護人~』の世界観にどっぷり浸かり、物語を存分に楽しんでいただけたら嬉しいです!

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