藤田朋子、夫・桑山哲也が移住先を初訪問「将来に大きな夢ができた!!」

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女優の藤田朋子が、『イチから住~前略、移住しました~』(テレビ朝日系、毎週日曜18:30~)において、群馬県桐生市で移住生活を行っているが。2月4日の放送で、アコーディオン奏者の夫・桑山哲也が移住先を初訪問することがわかった。

2005年に結婚した藤田と桑山は、芸能界随一のおしどり夫婦として有名。その夫を東京に残し、藤田は現在、群馬県桐生市で単身移住に挑戦中で、誰とでもすぐに打ち解ける性格が功を奏して友人の輪も広がり、茶の販売店では接客アルバイトに奮闘中だ。

桑山が遊びにやって来たのは、1月21日のこと。朝からソワソワする藤田は、「いいところだねと言われるように、明るくしておこう」とカーテンを開けたり、スリッパを用意したり、と落ち着かない様子。そこへ愛犬のフレンチブルドッグ“ぶーちゃん”を連れて、桑山が登場すると、狙いどおり「いいところじゃない!」と褒められて藤田もホッと。

そして桑山は、リビングにしつらえられた薪ストーブに興奮。風呂場やベッドルームもチェックして、「いいじゃん! リゾートしちゃってるじゃん! オレを置き去りにしていい暮らししているなぁ」と、ちょっぴり恨み節も!? その後、藤田は世話になっている桐生の人々と桑山を引きあわせたり、大好きな桐生の町を案内していくが、はたして桑山の反応は?

桑山の来訪に、藤田は「やはり夫婦は一緒がいいと改めて思いました。劇場公演で1カ月間、離れて暮らしたり、地方公演の巡業で3週間離れる事はあっても、こんなに真剣に離れて暮らしを別々にする事はありませんでした。ひとりに慣れたと思っていましたが、彼と愛犬のいる桐生の部屋は、本当に落ち着く場所に一気になりました。彼の荷物をまとめた部屋は、元に戻っただけなのにガランとして寂しくなりました」と、素直な心境を告白した。

「都会とほぼ同じような生活をしつつ、四季を感じ、車の喧騒や渋滞を忘れられる。ちょっとした不便さが心地よい。私はこの町に住んでいる事を誇りに思えます」と話すほど、いまや桐生の町に愛着を抱いている藤田。桑山が気に入ったのは薪ストーブだけではなく、桐生で自身の趣味に合った玩具店を見つけて大喜びしたそうで、藤田は「それは本当に素敵なポイント。実は、本当にこのまま住み続けたらよいと思ったりしたくらいです」と、夫もまた桐生に興味を持っていることを明かした。

また、久しぶりに会った2人は、将来のさらなる夢について具体的に話し合ったとも。「私たちは数年前に新築で家を購入したばかり。桐生への定住はすぐには考えていません。でも別荘、別宅という事であれば、かなり理想的な場所であり、夢が膨らみました。桐生市民への道は、今現在幸せな私たち夫婦にとって、さらなる幸せへの目標というか夢だね、と話しています。私たちの将来に大きな夢がひとつできた、と思っています。叶えるために、これからも元気に、頑張って良いお仕事を重ねていきたいね、と話しています」と、夫婦揃って新たな目標に向け、思いを膨らませたことを打ち明けた。

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