<ネタバレ>小瀧望“スイ”と藤井流星“八京”の笑顔に「素敵な終わり方」

公開:

小瀧望(ジャニーズWEST)、葉山奨之大西流星なにわ男子)、佐伯大地が出演するドラマ『鹿楓堂よついろ日和』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の最終話が3月19日に放送。鹿楓堂に関わる人々の絆に、ネット上では「泣いてしまった」「感動した」などのコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、和風喫茶の鹿楓堂を舞台に、店主でお茶担当のスイ(小瀧)をはじめ、料理担当・ときたか(葉山)、スイーツ担当・椿(大西)、珈琲担当・ぐれ(佐伯)ら心優しき4人の青年たちが、人生にちょっぴり傷ついた客の心とお腹を満たしてゆく、おいしくて優しい“癒やし系飯テロドラマ”。

時代の波に呑まれて休業中だった鹿楓堂は、2022年4月に再オープンを控えていた。「長い間閉まっていたから、もうみんな新しい日常に慣れちゃっているだろうな」と不安を抱えるスイ。ときたかは弁当屋の店員、椿はホテルイーストサイドグランデで角崎英介(白洲迅)と共にパティシエとして、ぐれはフードデリバリー宅配員となって働いていた。

心を通じ合わせたはずの兄・東極八京(ジャニーズWEST・藤井流星)とも会っていなかったスイは、ときたかに「会わない時間が長くなると、ますます会いづらくなってしまいますよ」と言われてしまう。再オープンの日、兄弟の再会を願う鹿楓堂のメンバーと角崎は、サプライズを実施。八京を鹿楓堂に招き、この日が誕生日のスイと八京を、椿と角崎がこしらえた特製のバースデーケーキで祝う。

仲間たちの粋なはからいで距離を縮める2人。スイは思い出の湯呑みにお茶を淹れ、「八京の会社には戻らない」と告げ、「ここが今の俺の居場所なんだ」と宣言。そして、お互いに嫉妬していたことを打ち明けた2人は、再び兄弟の絆を取り戻す。

鹿楓堂の再オープンには、かつて店に救われた客たちが大勢来店。スペシャルメニュー「鹿楓堂特製・大人のお子様ランチ」に舌鼓を打つ客たちの姿を見たスイは「なんか、楽しいな」とつぶやき、ときたかの「私たちのほうこそ、お客さんに救われているのかもしれませんね」という言葉にうなずくのだった。

最後は八京や角崎を交えた全員で記念撮影を行い、再オープンを喜ぶ鹿楓堂のメンバーたち。ネット上では「とても感動した」「泣いてしまった」「素敵な終わり方」「続編お願いします」などの声が上がっていた。

画像ギャラリー

PICK UP