白石麻衣​​“詠美”、斎藤工へニッコリ笑顔からのハグ

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斎藤工が主演を務める金曜ナイトドラマ『漂着者』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)の7話が、9月10日に放送。SNS上では、新谷詠美(白石麻衣)の笑顔ハグに反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

とある地方の海岸に全裸のイケメン男性が漂着したところから始まるこの物語。記憶がなく、自分が何者かもわからない謎の漂着者・ヘミングウェイ(斎藤)が、世間を騒がせている事件を解決に導く予言めいた力を発揮したことで、次第に人々から崇められる存在になっていく。

ヘミングウェイ(斎藤工)
ヘミングウェイ(斎藤工)

総理大臣がシャンデリアの下敷きになって死亡することを予知していたヘミングウェイ。彼は、もう1枚絵を描いていた。それは、橋太(橋本じゅん)が総理を刺す絵。こちらが本来起こるはずだった未来? ヘミングウェイが紙を破って未来が変わった? 詠美から絵を見せられた橋は「俺だな」と笑顔で認めた。

橋太(橋本じゅん)、新谷詠美(白石麻衣)
橋太(橋本じゅん)、新谷詠美(白石麻衣)

ヘミングウェイは電話で「私にはどうしてもキャップがそんなことするようには見えなくて」と吐露する詠美に、お互いのことを分かっていないのが人間なのではないか、と問いかける。「例えば……」と、ベランダに出て「しあわせの鐘の家​​」の方を見るよう指示。戸惑いながら外に出た詠美へ、懐中電灯を振っているのが見えないかと質問する。詠美は「見えるわけがない」と言うものの、彼の指示で目線を動かしていると、マンションのすぐ下に、懐中電灯を持ったヘミングウェイが立っていた。

「人が次に取る行動なんて分かんないでしょ」と体現したヘミングウェイ。詠美は彼を見るなり笑顔になって抱きしめた。

新谷詠美(白石麻衣)
新谷詠美(白石麻衣)

翌朝、別れ際に彼がまた予言めいた絵を描いているのではないか、と探す詠美だったが、手帳には何も描かれていなかった。ヘミングウェイは「今日は何も描いていないよ。詠美のおかげでぐっすり眠れた」と伝えて別れた。

ローゼン岸本(野間口徹)
ローゼン岸本(野間口徹)

ヘミングウェイに迎えの車が。車中で、NPO法人「しあわせの鐘の家」主宰者・ローゼン岸本(野間口徹)から、彼女とはどういう関係かと暗に質問されると「私にとって大切な人です」と返答。いろいろと情報を握っている彼女に対し、ローゼンは「ご理解いただけるといいですね。いろいろと……」と含みを持たせた。一方、出社した詠美は、橋が退職願を出したと聞く。

ネット上では、まるで恋人のような2人に「イチャイチャすなw」「ハグめちゃくちゃ可愛かった」「上目遣い笑顔からのハグはやばい」とのコメントがあった。

次回は9月17日に放送。詠美と愛し合うようになったヘミングウェイは、“未来が見える”ことに畏れを抱き始め​​る。

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