羽田美智子、前科2犯の天才詐欺師に!『#コールドゲーム』

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羽田美智子が主演を務めるオトナの土ドラ『#コールドゲーム』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)が、6月5日よりスタートする。

隕石衝突の影響で地軸が大きく変動し急激に寒冷化、マイナス45℃の氷河期に覆われた地球が舞台。避難所第七支部に逃げ込んできた、前科2犯の天才詐欺師・木村祥子(羽田)が、大輝(結木滉星)、陽菜(久間田琳加)、隆(やす)の偽装家族の母親として過酷な日々を戦い抜く、完全オリジナルサバイバルストーリー。羽田は、昨年の『隕石家族』に続いてのオトナの土ドラ主演。「ずっと詐欺師役をやってみたかった」と、新境地に挑戦する姿に注目だ。

撮影が始まったのは3月上旬のこと。ロケ地は自然に囲まれたのどかな雰囲気の学校で、春がそこまでといったポカポカ陽気が気持ちいい。しかし、ドラマの舞台は氷河期の世界。ダウンジャケットや厚手の服を着込んで、真冬の格好で現れた木村家のメンバー。スタッフの拍手が起こる中、「よろしくお願いします」と柔らかな笑顔で羽田が挨拶すると、大輝役の結木、陽菜役の久間田、隆役のやすもスタッフに紹介され、「よろしくお願いします」と挨拶。

シーンカット
シーンカット

撮影は、家族対抗障害物競争で1位になった木村家が、景品のカップラーメンをがっつくという、第1話のシーンから始まった。羽田は「あ~、おいしい。生きててよかった!」とズルズルとラーメンをすすり、「あったけー」とやす。そんな中、春の陽気でなかなかラーメンの湯気が出ずに焦るスタッフ……。その後も撮影は続き、亀裂が入った窓ガラスを見て、「やっべー、やっべーよ、これ!」と、今まであまりイメージがない、荒っぽい台詞を話す羽田の姿を見て、テストではスタッフの笑いが沸き起こった。

小橋政幸(和田琢磨)、如月雄一郎(中村俊介)
小橋政幸(和田琢磨)、如月雄一郎(中村俊介)

<第1話あらすじ>
時は西暦20××年。隕石落下の影響で地軸が大きく変動し、マイナス45℃の氷河期に突入した地球。ここ避難所第七支部では、生存者たちが限りある食糧や資源を分け合いながら共同生活を送っていた。前科二犯の天才詐欺師・祥子(羽田)、息子の大輝(結木)、娘の陽菜(久間田)、夫の隆(やす)たち“木村家”は、支部長の如月(中村俊介)の考えで“家族優先”が徹底されているこの避難所で、ある秘密を抱えて日々を過ごしていた……。極限状況をたくましく生き抜く人々の世紀末サバイバルストーリー、開幕!

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