鈴木亮平の台本に忠実すぎる“司会”ぶりに城島茂が猛ツッコミ!

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鈴木亮平が、4月7日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系、毎週水曜23:00〜)に出演。クイズコーナーの司会に初挑戦するも、一時進行を止めてまで台本に沿おうとする真面目ぶりに城島茂が激しくツッコむ一幕があった。

城島、国分太一松岡昌宏の3人体制となったTOKIOにあわせ、番組も「ゲストと仲良くなる番組」として新装開店。今回からは毎回“友達ゲスト”を番組に招き、女性代表の“エンジェルちゃん”とともにトークとゲーム企画でゲストの知られざる一面を引き出す。初回となる今回はゲストに鈴木を招き、“エンジェルちゃん”をバービーが務めた。

お題のカードから「校歌覚えてる?」を引きあてた鈴木は、母校・芦屋南高校の校歌を紹介。校歌をBGMに鈴木の青春時代を振り返るVTRでは、バスケ部時代の集合写真とともに「タケシ、いつまでもミキプルーンで。大人になりたくねぇー」という鈴木の謎コメントが載った卒業アルバムのページが登場する。これに鈴木は「校歌どうでもよくなりました。恥ずかしい写真が出てきたんで……」と思わず赤面。「もう一回聴かない?」という国分に両手を激しく振ってイヤイヤのポーズを取る。

番組後半、着ぐるみ姿でクイズコーナーの司会に挑戦した鈴木は、自身が大好きだというシロナガスクジラに関するマニアックなクイズを出題。「これはナガスクジラか? シロナガスクジラか?」という写真クイズにさっそく国分が回答ボタンを押すが、鈴木は突然「ちょっと待ってください」と進行を中断してしまう。

「俺どうしたらいいんですか? 謝ったほうが?」と戸惑う国分をよそに鈴木は真剣な表情で手元の台本をチェックし、「さっ、ボタンを押したのは国分さん!」と何事もなかったかのように進行を再開。「いやそれ、台本見んでも!」と城島に激しくツッコまれる。その後もTOKIOの自由すぎるコメントに疲れ果てた鈴木は「司会の人って大変ですね」とポツリ。さらに「みなさんが笑ってくれるのって、こんなに嬉しいんですね」と感慨深げな表情を浮かべ、ふたたび城島に「そこ!?」と聞かれていた。

新たなキャラを開眼させる鈴木の姿に、SNS上では「鈴木亮平さんって、あんなタイプだったんだw」「TOKIOさんもスタッフさんも見抜いてる! 鈴木亮平さんはYDK(やればできる子)」「ちょっとこれは永久保存版」と驚きの声が。新装開店した番組に臨むTOKIOの3人にも「一発目ならではの探り探りTOKIOかわいかった」との声が寄せられていた。

次回4月14日の放送では、大地真央をゲストに迎える。

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