キンコン西野の「絶対ウソつかない」宣言に千鳥・大悟「いや、ウソつく奴の台詞や」

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西野亮廣キングコング)が、2月9日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(カンテレ/フジテレビ系、毎週火曜22:00~)に出演。大悟千鳥)が西野から「不倫していい」と許可される一幕があった。

漫才、トーク、ロケ、どれを取っても一級品で、現在のお笑い界を引っ張るMCの博多華丸・大吉と千鳥が、ゲストのテッパン(=絶対に面白い)話を聞き出していくトークバラエティ。

モンスターティーチャーとして3度目の登場をした西野の今回のテーマは、令和のビジネスマインドを伝授する「絶滅危惧種テレビタレントの救い方!」。西野に「死にかけている自覚はありますか?」と問われたノブは「生きに生きてる」と返答。しかし西野は、知名度の高いタレントほど危ないと助言する。

4象限マトリクスを利用し、信用度と認知度でそれぞれがどの位置にいるかを西野が分析。4人とも認知度は高めとしながらも、信用度が高いのは大悟、標準よりやや下が博多華丸、続いて博多大吉、信用度が低い位置にノブがいると提示。その理由を西野は「ノブさんウソつくんで。あんまりおもろくないアイドルのエピソード聞いて笑って腹抱えて。そういうウソを散々ついてきたじゃないですか」と指摘する。

続けて西野は、堀江貴文箕輪厚介らは信用度が高いとし「絶対にウソをつかない」と評価。「西野はこのへんです」と自ら信用度も認知度も高い位置に提示し「西野は絶対にウソつかないです」と豪語すると、大悟が「いや、ウソつく奴の台詞や」とツッコむ。そして、これからは信用がお金に代わる時代がくるという西野は、成功例として中田敦彦オリエンタルラジオ)の名を上げ、かつては低かった信用度を高くしたことで成功したと絶賛した。

最後にノブが「僕と大吉さんは何したらええんですか?」と質問すると、西野は「本当にウソをつかない。ウソをつく番組に参加しない。信用を大事にしていただきたい」とアドバイス。大吉が「逆に(信用度があれば)もう浮気していいってこと?」と尋ねると、「だって大悟さん不倫で終わってない。大悟さんは(信用度が高いから)不倫していい」と西野が4象限ボードを叩き言い返すと、そこに貼ってあったノブのタグが床に落ちてしまった。そこですかさず大悟が「ということは、大悟がもし不倫しても落ちないけれど、ノブは落ちるんだ」とタグと絡めて笑いを取った。

インターネット上では、「不倫スキャンダルで終わる人終わらない人の差、そこな!!」「芸人西野はイジられてこそ輝く」「やっぱりこの場には西野いじりの達人、東野(幸治)にいてほしい」「かなり教祖として仕上がってきてる」「個人の信用の時代になっているのには納得」「西野のこういう芸風はおもしろいと思う 」などの反響が寄せられた。

次回は2月16日に放送される。

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