12月8日の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜22:00~)は、「その瞬間キュンです」の第2弾が放送。足立梨花、河北麻友子、中村静香、生見愛瑠、野呂佳代、堀田茜、峯岸みなみが、思わず胸キュンした男性共演者とのエピソードをドラマ化して紹介した。
漫才、トーク、ロケ、どれを取っても一級品で、現在のお笑い界を引っ張るMCの博多華丸・大吉と千鳥(ノブ、大悟)が、ゲストのテッパン(=絶対に面白い)話を聞き出していくトークバラエティ。今回はかまいたち(山内健司、濱家隆一)が進行を担当した。
堀田は、ある芸人を最初は素っ気ない人だと思っていたが、さりげなく荷物を持ってくれたことを機に、それまでの言動全てがレディファーストだったと知り「本気で好きになりかけた」と興奮。大悟は「仲良くなれる芸人じゃないかも」など嫌悪感を抱くが、本人である飯尾和樹(ずん)がスタジオに登場すると態度を一変。「お父さんが子供の(荷物を)持ってやるのと一緒やん」と納得した。
その後、河北は有田哲平(くりぃむしちゅー)、生見は昴生(ミキ)、中村は森田哲矢(さらば青春の光)とのキュンエピソードを明かすが、スタジオの男性陣にはあまり響かない。そんな中、ノブや大悟が羨ましがったのは足立のエピソードで、その芸人の家には、共演者同士で遊びに行くなどプライベートでも親交があると告白。相手が板倉俊之(インパルス)だと打ち明けると、ノブは「めちゃくちゃ最高です! それをしに芸能界入ったんです。なのにできてない……」としょんぼり。足立が板倉を「板さん」と呼ぶ仲だと知り悔しがった。
その後、濱家が、芸人から言われたこの言葉忘れられないというのはあるか? と尋ねると、草薙航基 (宮下草薙)が大悟と焼肉に行ったときのエピソードを告白。良い肉の焼き方がわからず焼き過ぎてしまった草薙に対し、大悟がサッと自分で肉を焼き「タンはこれぐらいでエェ」と教えてくれたと回顧。大悟は前に座る草薙のクリアボードを足で小突き「焼肉屋さんのセリフやないかい」「頼むからその話、二度とするなよ」と忠告。ノブは面白がって、「カッコイイ。相方として誇らしいわ」とそのエピソードに爆笑した。
ラストには、ノブが「相方にキュンとすることは?」と振られ、『THE MANZAI』準決勝での出来事を回顧。楽屋でネタ合わせをするか大悟に尋ねると、「今から何やっても遅せぇわ。ネタ合わせする方がブレらぁ」と相方の頼もしさを感じたという。しかし、いざ舞台に立つと、緊張のあまり大悟はネタを飛ばしてしまい、ノブの方を涙目で見て、「なんじゃったかのぅ」と尋ねてきたときに「キュンした」と吐露。大悟は「ワシは“ずきゅーん”としたよ」と続け一同大爆笑となった。
インターネット上では、「ノブさんが話す大悟の『なんじゃったかのぅ』は何回も聞いてるのに笑ってしまう」「タンはこれぐらいでいい..…… 奥ふかいで~」「芸人ちょっといい話満載だわ」「胸キュン話ではなく芸人当てクイズになってる」などのコメントが寄せられた。