長澤まさみ演じるダー子がカムバック!東出昌大、小日向文世と美術評論家をターゲットに定め…『コンフィデンスマンJP』傑作選

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織田裕二が主演を務めるドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第3話が放送延期になったのに伴い、長澤まさみが主演を務めたドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系、2018年)の傑作選が、4月27日21時から放送される。

信用詐欺師の長澤が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちをだます、痛快エンターテインメントコメディ。長澤のほか東出昌大小日向文世小手伸也らが出演する。

<あらすじ>
コンフィデンスマン=信用詐欺師のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)は、ターゲットとして高名な美術評論家・城ケ崎善三(石黒賢)に狙いを定める。

貧しい家庭に生まれ育った城ケ崎。画家だった父は、才能に恵まれなかったものの気位だけは高かったため、母と共に苦労してきたという。美術評論家になったのも父のような画家に引導を渡すためだった。独学で古今東西のあらゆる芸術作品を学んだ城ケ崎は、バブル崩壊後に行方不明になっていたいくつかの名画を発掘して名をはせ、今では美術品を鑑定する冠番組まで持っていた。しかしその本性は、女癖が悪い上に、持ち込まれた美術品の真贋を偽って安く買い上げ、裏社会の顧客に密かに売却して大儲けしている欲と金にまみれた男だった。

ダー子は、中国人バイヤーに化けて城ケ崎のオークションハウスに潜入し、金に糸目をつけずに大量の作品を買い上げることで彼の信頼を得る。さらにダー子は、旧知の贋作(がんさく)画家で、あらゆる時代の有名画家のタッチを知り尽くしているという伴友則(でんでん)に、ピカソの“まだ世に知られていない作品”の制作を依頼するが……。

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