窪田正孝演じる唯織、マンモ画像から読み取った病気とは?『ラジエーションハウス』第3話

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窪田正孝が主演する月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第3話が、4月22日に放送される。

同ドラマは、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織(窪田)を主人公に、放射線科“ラジエーションハウス”に属する、患者の病やけがの根源を見つけ出すエキスパートたちの戦いをリアルに描く。

本田翼が唯織の幼なじみで放射線外科医の甘春杏を演じるほか、広瀬アリスが新人放射線技師の広瀬裕乃を、劇団EXILE鈴木伸之がイケメン整形外科医・辻村駿太郎を演じる。また、遠藤憲一山口紗弥加浅野和之和久井映見浜野謙太丸山智己矢野聖人らが脇を固める。

第3話には、内山理名が女性誌の編集者・葉山今日子役でゲスト出演。7歳年下の後輩・平田公太(松下洸平)との結婚を控えており、ブライダルチェックの一つとして甘春総合病院の乳腺外科を訪れマンモグラフィ検査を受ける。検査の結果は「異常なし」だったが、今日子のマンモ画像を見た唯織は、なるべく早く超音波検査を受けるように告げる。果たして唯織は画像から何を読み取ったのか?

<第3話あらすじ>
唯織(窪田)は、甘春総合病院の放射線科入局説明会で挨拶をする杏(本田)の姿を見に行く。堂々と話す杏に見とれる唯織。しかし、杏が整形外科医の辻村(鈴木)と食事に行ったことを偶然知り、ショックを受けてしまう。

同じ頃、裕乃(広瀬)は、マンモグラフィ検査に苦戦していた。そこに、結婚を控えた女性誌編集者・葉山今日子(内山)がやってくる。今日子は、母と祖母がガンに罹患していることから毎年検査を受けていた。不安そうな今日子を和ませようと話しかける裕乃。だが、それを聞いていた黒羽たまき(山口)から「ここはおしゃべりを楽しむ場所じゃない」と叱られてしまう。

今日子は、日本人に多いデンスブレスト(=乳腺密度が濃い)の女性だった。読影した杏は、鏑木(浅野)に相談したものの、病変が見つからないことから「異常なし」との診断結果を下す。

一方たまきは、友人から相談されたと言って、杏に1枚のマンモ画像を見せる。杏は、右胸にある腫瘤が悪性の可能性を否定できないとして再検査をした方がいい、とたまきに伝える。そんな中、唯織は、今日子のマンモ画像に目を止める。何かに気づいた唯織は、今日子の後を追いかけ、なるべく早く超音波検査を受けてほしい、と伝える。

その夜、たまきは、裕乃に声をかけ、自ら被検者となってマンモグラフィ検査の練習をさせる。するとたまきは、その画像をこっそり持ち帰り……。

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