初回は窪田正孝が本田翼のお尻をわしづかみ!『ラジエーションハウス』第2話

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窪田正孝が主演する月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第2話が、4月15日に放送される。

同ドラマは、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織(窪田)を主人公に、放射線科“ラジエーションハウス”に属する、患者の病やけがの根源を見つけ出すエキスパートたちの戦いをリアルに描く。

本田翼が唯織の幼なじみで放射線外科医の甘春杏を演じるほか、広瀬アリスが新人放射線技師の広瀬裕乃を、劇団EXILE鈴木伸之がイケメン整形外科医・辻村駿太郎を演じる。また、遠藤憲一山口紗弥加浅野和之和久井映見浜野謙太丸山智己矢野聖人らが脇を固める。

初回は、序盤こそ、つまづいた唯織が杏に抱き付いてビンタされたり、その後もお尻をわしづかみにしたりとコメディ要素が多かったものの、終盤に向けて唯織は放射線技師としての天才的知能を余すことなく発揮。患者の頭痛の原因を湿布のフィルムをヒントに突き止める。

第2話では、膝の痛みを訴える少年が甘春総合病院にやってくる。少年は仕事が忙しい母親(中越典子)に構ってほしいがために大げさに痛がったと打ち明けるが、その母親が病院の前で激しい腹痛に襲われ倒れてしまう。果たして唯織は腹痛の原因を突き止めることができるのか?

<第2話あらすじ>
唯織(窪田)は、甘春総合病院院長の渚(和久井)から、放射線科医として働く気はないのか、と問われる。しかし唯織は、医師免許を取ったのは放射線技師として働く上で病気について深く知った方が良いと思ったからだと言って断る。放射線科医とタッグを組めば最高の診断ができるはず、と続ける唯織。その思いを受け止めた渚は、技師として働く以上、周囲に医者であることがばれないように、と釘を刺さした。

ラジエーションハウスの技師長・小野寺(遠藤)は、妻から離婚を突きつけられていたが、それを拒否し続けていた。膝の痛みを訴える少年・健太郎(石田星空)のレントゲン撮影を行った際、離婚したら会えなくなるかもしれない息子のことを思い出す小野寺。辻村(鈴木)とともに健太郎のレントゲン画像の読影をした杏(本田)は、成長痛の可能性があるとしてしばらく経過を見ることにする。

杏は健太郎に成長痛のことを話し、心配しないよう伝える。そこで健太郎は、母子家庭で、仕事ばかりしている母・美佐子(中越)に構ってほしくて大げさに痛がったことを打ち明けた。杏は、そんな健太郎に「お母さんはどんなに忙しくても、健太郎くんのことを一番大事に思っているはず」と話す。検査を終えた健太郎は、美佐子とともに病院を出てバスを待っていた。ところがそこで、美佐子が激しい腹痛に襲われて倒れ……。

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