徳重聡&要潤、世紀の謎“ロス疑惑”の実録ドラマに挑戦!極秘資料も初公開

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宮根誠司が司会を務めるフジテレビ開局60周年特別企画『報道スクープ映像 昭和・平成の衝撃事件!大追跡SP』(フジテレビ系)が、3月31日(日)の19時から4時間にわたって放送される。番組では、昭和・平成の最大の謎「ロス疑惑」をテーマに、「疑惑の真相 ロス銃撃事件!刑事たちの戦い」と題し、俳優の徳重聡要潤で実録ドラマ化。スタジオには、安藤和津磯村勇斗カンニング竹山木村太郎小芝風花がゲスト出演する。

フジテレビ報道局が60年にわたり伝えてきたニュースから、スクープ映像&ニュースを厳選し、事件のその後や、報じられなかった真相を独自取材で追跡する特別番組。今回は、世紀の謎といわれる「ロス疑惑」の真相を追いかける。

2003年に最高裁で無罪が確定した三浦和義氏だったが、その5年後、旅行先のサイパンで突如、アメリカ・ロサンゼルス市警によって再逮捕。番組では、ロス疑惑を追い続けた伝説の刑事・元ロス市警のジミー佐古田氏をはじめ、当時の捜査官たちを独自取材し、三浦氏逮捕の緊迫の舞台裏に迫る。

無罪確定後の三浦氏をアメリカで逮捕するため、アメリカ領土にどうしたら足を踏み入れさせることができるか、あらゆる方法を検討していたことをカメラの前で明かす佐古田氏。三浦氏のブログから、度々サイパンを訪れていることが判明すると、佐古田氏は、ついに三浦氏がサイパンを訪れる日程を突き止めるのだった。

番組では佐古田氏のほかに、サイパンで拘束された三浦氏が国際電話で連絡を取っていた弘中惇一郎弁護士を取材。弘中氏は、三浦氏がサイパンからロスに移送される前日まで国際電話で話をしていたことを打ち明け、三浦氏との最後の会話を明かす。

番組はさらに、事件発生直後の現場の写真や、殺害された当時の妻が倒れていた場所と犯行に使われたとみられる車との位置関係を記録した捜査資料などを独自入手。生々しい当時の様子が明らかになる。

そして、独自取材で得た捜査官の証言や極秘の捜査資料をもとに、逮捕までの舞台裏をドラマ化。佐古田捜査官を徳重が、三浦氏を要が演じる他、芦名星山田純大も出演。サイパンでの逮捕劇の裏側では、いったい何が起きていたのか。その真相がついに明らかになる。

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