加藤茶・綾菜夫妻、熱海1泊2日で本当の姿が明らかに

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加藤茶・綾菜夫妻が、11月23日(水)22時から放送の『モシモノふたりSP』(フジテレビ系列)にゲスト出演。二人の生活に密着する新企画「ホントのふたり」で、1泊2日の旅ロケに密着し、夫妻の本当の姿が明らかになる。

現在、加藤は73歳、綾菜が28歳と45歳差の二人は、今年で結婚6年目を迎える。結婚当初から“財産目当て”などといった言葉が飛び交い、最近でもWEBメディア「VenusTap」が男女500名に実施した「芸能人夫婦のうち、“仮面夫婦でしょ?”と疑ってしまうカップルは?」というアンケートでも加藤夫妻が2位にランクインするなど波紋を呼んでいる。

そんな加藤夫妻が向かったのは、熱海の貸別荘。お互いを「ちーたん(加藤茶)」、「あーたん(綾菜)」と呼ぶ二人は、別荘に着くとジャージに着替えて、食材の買い出しへ。そこで見えたのは、「買うのはこれでいいの?」と、どれを買うのかすべて綾菜に確認する加藤と、すべてに面倒くさがらず泰然と答える綾菜の姿だった。

そして、綾菜が加藤に「~だよな」と話す姿には、二人の模様を見守っていたMCの小泉孝太郎とバナナマンやスタジオゲストの千秋、藤田ニコル、ホラン千秋、りゅうちぇるも、最初は乱暴だな、という印象を持つ。しかし、これは綾菜が広島弁全開で「ね」が「な」になるために、「~だよね」が「~だよな」になるからだと判明。二人のやり取りを見て、小泉は「加藤さんが綾菜さんの後輩に見えます(笑)」を思わず笑みをこぼす。

この旅ロケを通して、調理中の二人の関係、料理に込めた綾菜の気持ち、就寝後に明かされた加藤の奇妙な癖、熱海観光に興じる二人の姿、ちまたで話題になった結婚指輪紛失の真相や、二人の生活費の実態、また綾菜の両親と加藤の関係など、これまで知られることのなかった夫妻の本当の姿が明らかに。そして、「結婚は財産目当てでは?」と言われ、ブログにアップした料理が73歳に食べさせるものではないと言われた際には、綾菜は加藤に言えず、いつも母親に相談していたと言い、これまでに受けた周囲から声に対する本当の思いも告白する。

旅の最後には、綾菜から「仕事は何歳までやるん?」という質問が。加藤は「決まっていない。体が普通に動いて仕事がもらえるなら、倒れるまでやりたい」と答えるが、その流れで加藤は、暗に自分の方が先にいなくなるのだからという意味を込めて、綾菜が本当にやりたいことを今のうちから見つけてほしい、と伝える。それに対して「ちーたんの奥さんになったけん……」と切り出した綾菜の答えに、スタジオ中が胸を打たれ、番組スタッフさえも思わず涙を見せる。