菅田将暉“整”、水川あさみ“喜和”の事件に何か裏があるのではないかと考え…

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菅田将暉が主演を務める月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第9話が、3月7日に放送される。

田村由美による累計発行部数1300万部突破の大人気同名コミックが原作の本作は、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく令和版・新感覚ミステリー。

美吉喜和(水川あさみ)
美吉喜和(水川あさみ)

先週放送された第8話で、整と風呂光聖子(伊藤沙莉)は天達春生(鈴木浩介)に招かれてミステリー会に参加することに。ミステリー会が行われた山荘では、天達のパートナーだった美吉喜和(水川あさみ)が殺害されたことが明らかに。彼女との思い出が蘇った整が、涙を拭きながら布団にくるまり「ダンゴ虫になっちゃダメ。大人なんだから」とつぶやく姿に反響が。ネット上では「抱きしめたい」「切ない回」などのコメントが寄せられた。

<第9話あらすじ>
久能整(菅田)は天達春生(鈴木)に招かれ参加したミステリー会が行われている山荘で、かつて美吉喜和(水川)がストーカーに殺害されたという事実を知る。喜和だけでなくストーカーも暖炉にくべられた夾竹桃(きょうちくとう)の毒性の煙で死んでいる。最近、都内でもストーカーによる連続殺人が発生していると言う風呂光聖子(伊藤)に、整は山荘に来る前、天達から「参加者の中に一人だけ嘘をつく人物がいるので見ていて欲しい」と頼まれたことを話す。すると、風呂光は天達から逆に「嘘をつかない人を見ていて欲しい」と言われたというではないか。整と風呂光は、喜和の事件に何か裏があるのではないかと考え始める。

久能整(菅田将暉)、橘高勝(佐々木蔵之介)
久能整(菅田将暉)、橘高勝(佐々木蔵之介)

翌朝、目覚めた参加者たちは雪かきをする。整が天達に、喜和の事件に関して尋ねると、第三者の進入の形跡はなかったが、ずっと事件について違和感があったと答えた。そして天達は整に「とにかく会の状況を先入観なしに見て欲しい」と頼む。そんな時、風呂光は夾竹桃の枝が数本折れている事に気づいた。

雪かきを終え、整と風呂光がガレージで道具を片付けていると停電が発生し、電動シャッターが開かなくなり閉じ込められてしまう。整たちは山荘につながるドアを天達に開けてもらい解放される。復旧は夕方までかかりそうとのことでとりあえず昼飯を食べることになり、整はカレー作りを頼まれてしまう。そんな中参加者を観察する整は、ある事に気がつく。

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