なにわ男子、デビュー前の“超貴重”ミーティングを公開「思いを知れて嬉しい」

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連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ、毎週金曜24:55~※関東ローカル)が1月7日に放送。なにわ男子エピソード1「ひとり立ち」が放送された。

2021年11月12日にデビューをしたなにわ男子(西畑大吾大西流星道枝駿佑高橋恭平長尾謙杜藤原丈一郎大橋和也)のデビュー前後3年間を完全ドキュメント。ライブのリハーサル風景や裏側など貴重な映像が公開された。

まだデビューを知らされる前の同年3月。彼らは全国アリーナツアーを控えていた。2018年の結成時から成長を見守っている関ジャニ∞の大倉忠義は「いつまでもプロデュースしてもらえるわけじゃない。大きな課題を与えて、どうするんだろうって。もっと本質や中身を鍛えなきゃいけない」と厳しくも温かい言葉を述べた。

6月にはツアーの最終リハーサル。ダンスや早着替えの確認など細部までチェックしていく。その後は7人だけで、どういうグループになっていきたいか、話し合いをすることになった。

のように誰かの助けや支えになるような存在になりたいという西畑を筆頭に、「笑顔になれる存在」(長尾)、「一人ひとりのヒーローになりたい」(大橋)とそれぞれ意気込む。その中で大西は、ドームができれば“国民的”というわけではない。それでも日本中が認めるアイドルになれた先輩方はすごいと絶賛した。

「ジャニーズ旋風を巻き起こしたい」と語ったのは道枝。世の中にはたくさんのアイドルがいるが、男性アイドルのパイオニアはジャニーズ。その偉大さを伝えられるグループになりたいと吐露した。

藤原は、ジャニーズJr.として前例のないことばかりしているので、同じく、デビューしてからも前例のないことをしていきたいという。また、高橋がこぼした「いろんな人の喜怒哀楽にいたい」には、メンバーも納得。怒ってくれる存在がいるからこそ成長できるとした。

こうした話し合いは今までなかったこと。ここで藤原が記念写真を提案すると、西畑は「あかんわ。泣きそうになってきた」と照れ笑い。7人で写真を撮影した。

ネット上では、改めてメンバーの魅力を感じた人も多く「なにわ男子になってくれてありがとう」「思いを知れて嬉しい」「応援します」とのコメントがあった。

次回は1月14日に放送。なにわ男子のツアーに密着する。

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