橋本環奈が、9月6日に放送された『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系、毎週月曜20:00~)の2時間スペシャルに出演。橋本が「女優になる」と決めたきっかけになった是枝裕和監督の言葉が紹介された。
この日は、芸能人の人生を変えた大事件の実話をドラマ化。橋本は9歳の頃、福岡の事務所でレッスンを受けていたが、お芝居が好きではなかったといい、「人前で泣いたり笑ったりが考えられない、すごい恥ずかしかった」と振り返る。
そして11歳の時に、初めて映画のオーディションを受け、それが是枝監督との出会いだったと明かす。橋本は「オーディションでは、お芝居を見せるだけでなく、好きなものを語ったりするしゃべりが中心でした」とリラックスしてのぞめたとし、結果は合格。ほどなくして撮影がスタートした。
お芝居に苦手意識を持っていた橋本だったが、「監督の言葉で映画が楽しいものだと教えてもらいました」と回顧。当時の映像が紹介され「また是枝監督の映画に出たいです。女優になりたい!」と無邪気ながらも意を決した橋本の姿が映し出された。
番組では、是枝監督がVTR出演。橋本の当時の印象を「明るくてバイタリティがあって、物怖じしない性格と、いい意味での気の強さと負けん気の強さと、オーディションで会ってすぐにそれは彼女の一番の魅力だなと思った」と語る。そして最後は「またいつか一緒に映画をやりましょう!」とエールを送った。
次回は9月13日に放送。「帝国ホテルの実話ドラマ」に、中島健人(Sexy Zone)、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、高橋優斗、菅原大吉、宇垣美里、本多力と、火9ドラマ『彼女はキレイだった』のキャストが総出演する。