島でただ1人の中学生、フェリーでの通学風景を空から見てみると…

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5月25日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、山口県岩国から柳井までを空から眺める。

岩国駅からスタートし内陸部へ進むと、祭りののぼりを揚げた城のような建物や、山間に立つ高層ビルを発見。また、清流錦川を進んでいくと、遺跡のようなものが現れる。そこは廃坑跡をいかした地底探検レジャー施設「美川ムーバレー」だという。さらに、錦川清流線の終点では、線路ではないところを走る不思議な乗り物などを見ていく。

岩国駅に戻り、米軍基地や干拓地で作られる名産・岩国れんこんを見て周防大島へ。ハワイをイメージした施設では、周防大島とハワイの交流の歴史を教えてもらう。柳井市の平郡島では、最近島へ移住してきた家族と、1日2便のフェリーで通学する島でただ1人の中学生を発見。そのほか、柳井市の中心市街地では、昔ながらの商家の建物が並ぶ白壁の町並みや、2年以上かけて造る甘露醤油の醸造場を眺めていく。

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