神戸・北野異人館「風見鶏の館」に“非公開部屋”が…

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5月11日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、先週に引き続き「神戸」を空から眺めていく。

神戸港に新しくできた、ピンクのストライプ柄の突堤を見た後、2016年にリニューアルされた川崎重工のミュージアムを見にメリケンパークへ。神戸とともに発展してきた川崎重工では、船のほか、新幹線車両の製造もしており、新幹線車両のスリリングな搬出風景を眺める。

旧居留地を通って神戸三宮駅を過ぎると、生田神社の脇に不思議なカーブの道を発見。さらに、北野異人館街で「風見鶏の館」の非公開の部屋を案内してもらった後、北野のもうひとつの顔である真珠の加工を見ていく。

さらに進み、南京町の歴史、元町高架通商店街にできた不思議な動物園、長田の地域ブランド・神戸シューズ、ユニークな靴メーカーを見て、昔ながらの漁港へ。須磨では、かつて神戸市の埋立地造成を支えたベルトコンベヤの遺構を見て、垂水区に入る。戦前からの洋館が残る坂の多い塩屋には、不思議な階段が沢山。そのほか、ジェームス山を越え、日本一複雑ともいわれる高速道路のジャンクションなどを空から眺めていく。

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