とんねるずの石橋貴明の前妻との娘・石橋穂乃香（27歳）が、4月27日に放送された『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京系列、毎週木曜24:12～）に出演。芸能とは全く関係ない“夜のアルバイト”について明かした。

テレビで活躍する父の姿を見て、芸能界に憧れを抱くようになったという穂乃香。歌とダンスのレッスンに行っており、「歌を職業としてやりたい」と16歳の時に父に相談。その場で自身の歌を披露してまで覚悟を見せたにも拘わらず、父は「“縁切る”“何バカなこと言ってんだ”」と激怒。その際、穂乃香は「“この野郎”って思った（笑）」と言う。

そんな猛反対を受け、歌手の道を断念。それでも芸能界への夢を捨てきれず、穂乃香は「自分の思考が“女優さんになりたい”に変わった時に、相談したら二の舞になると思って、オーディションを受けて映画に出させていただけるようになって、映画も全部撮影し終わった後に事後報告しました」と告白。そして、女優デビューしたことがテレビで報道された時、父から「協力はしないけど応援はする」という言葉を貰ったと言い「それで色々なわだかまりがとれました」と語った。

それから2世タレントとしてもテレビに出演するようになった穂乃香。父の存在もあり、興味を持たれる反面、“石橋貴明の娘”として異性から一線を引かれてしまうこともあったという。そんな中、「1度だけ飲食店でたまたま知り合って、連絡先を交換した芸人がいる」と話し出し、「元々“面白いな、素敵だな”と思っていた方。後日あちらから“今からごはん行くんだけど来ない？”って連絡をいただいて、素直に嬉しかったんですけど、父と交流がある芸人さんだということがわかっていたので“実は私、石橋貴明の娘なんです”ってメールしたら速攻電話がかかってきて“本当さぁ、俺がいい奴だったからいいけど、悪い奴だったらマジで騙されてるよ”って言われた」と話し、MCの名倉潤に「（その芸人は）誰？」と聞かれると、穂乃香は“ピー音（自主規制などのために特定の語句を伏せるために用いられる音）”は入っていたものの、石橋貴明の側近芸人の名前を挙げた。

そんな穂乃香は現在、舞台を中心に活動。しかし「それだけだとお金が厳しいところもある」と言い、アルバイトもしていると告白。飲食店と会員制スナックを掛け持ちしていると明かし、他出演者たちを驚かせていた。