日本の観光名所・京都を“空から”見てみると…ヨーロッパの街並みを発見?

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11月15日(火)放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン)は、19時からの2時間スペシャル。京都市街の有名観光地・嵐山から、川下りで有名な保津峡を経て、亀岡、南丹、綾部など丹波地域へ足をのばし、京都市街とは違う表情の知られざる京都の魅力に迫る。

京都市の嵐山をスタートし、川下りとトロッコ列車で有名な保津峡を抜け亀岡盆地へ。京都なのにヨーロッパのような建物が並ぶ村や、京都の伝統野菜「賀茂なす」などの栽培が行われている畑、ハバネロなど珍しい野菜で限界集落の農家を活性化する会社、山の中で珍しい天然砥石を掘り出す人などを眺めていく。

また、南丹市では、江戸時代と同じ製法で起毛した生地を作る工場や、林業の技能競技会、ごまの栽培とごま油の加工場を。京丹波町では、閉校となった小学校の木造校舎を生かした商業施設や特産の丹波栗などを見ていく。

綾部市にある、グンゼの旧本社を利用した記念館では、昭和2年に50年後を予想して描いた貴重な絵地図を発見。さらに、巨大なネジ工場や、川でタップダンスをしているような人、山奥にポツンとある集落などを見ながら進んでいく。

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