棚橋弘至、見事な肉体美&パワフルな剣さばきを披露

公開: 更新:

市川海老蔵が主演を務めるドラマ『石川五右衛門』(テレビ東京系列、毎週金曜20:00~)の第三話(10月28日放送)に、謎の剣豪・榊基次(さかき もとつぐ)役を演じる、新日本プロレスの棚橋弘至がついに登場。見事な肉体美とパワフルな剣さばきを披露する。

2009年に海老蔵主演で上演された歌舞伎『石川五右衛門』に潤色を加えて映像化する本作は、歌舞伎と同様、漫画『金田一少年の事件簿』『神の雫』の原作者・樹林伸が原作と脚本を担当。華麗な手口で盗みを働く石川五右衛門(海老蔵)と、時の権力者・豊臣秀吉(國村隼)との対決を主軸に、秀吉の側室・茶々(比嘉愛未)とのロマンスなどが、ケレン味たっぷりに描かれる。

第三話で、五右衛門ら「白波夜左衛門」一座の面々は、身を寄せる奥山公継(益岡徹)の屋敷の庭で芸を披露していた際、最近になって油の値が上がり、庶民の生活に支障をきたしていることを知る。そんな中、五右衛門は金蔵(前野朋哉)に誘われ花街へ行くことになるが、油の高騰で街の様子は一変していた。

その時、油問屋の加賀屋甚右衛門(西村和彦)が浪人に襲われている現場に遭遇。剣客・榊基次を機転で退けた五右衛門。加賀屋から油の高騰は同業の美濃屋の買い占めによるものだと聞く。

一方、その美濃屋利兵衛(山田明郷)は秀吉に高級油を大量に献上していた。五右衛門は、油と金銀を盗むため美濃屋へ忍び込むが、ある陰謀による罠が仕掛けられていて……。

PICK UP