玉木宏、歌手活動に本音「売るために必死になるのが、ちょっとキツイ」

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俳優の玉木宏が、5月31日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)に出演。意外な一面を披露しMCの笑福亭鶴瓶をドン引きさせたほか、初恋のエピソード、結婚観などを語った。

同番組は、街行く人々の何気ない日常会話の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様をきっかけに、鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ。今回、掃除好きでハウスクリーニングの会社を作ったという27歳の男性にインタビューしたVTRを見て、鶴瓶が「家キレイでしょ?」と聞くと、玉木は「そういう所はイメージとの違いなんでしょうけど……家は汚いんですよ、本当に。飲みかけのコップとか、テーブルいっぱいに置いてあります。古いやつを気付かず飲んで、お腹壊したこともありますね」と意外な私生活を暴露。さらに、「日々溜まっていって、“これ以上やばいな”ってなった時に一気に(掃除を)やるんですよ。(食器などの)洗い物も大嫌い」と明かし、鶴瓶に「最低や!」と一喝されていた。

また、玉木の幼少期の話になり、鶴瓶に「初恋の人とかっていうのは……(玉木の地元の)名古屋にいてたんやね?」と聞かれた玉木は「そうですね。初めてお付き合いした人もそうだし。中1の時ですかね」と話すと、鶴瓶は「中1!?」と仰天。しかし「付き合うということが何して良いのかわからなくて、3ヶ月ぐらいで別れましたけど……」と、甘酸っぱい思い出を振り返った。さらに、玉木の結婚の話にも発展し、鶴瓶に「(結婚せずに)1人でずっと過ごす訳?」と聞かれ、玉木は「それは無いですね! 朝ドラもやって、そういう家族のことって演じるビジョンで見ることもありますけど」と告白した。

そのほか、鶴瓶に“歌手活動”に関して突っ込まれた玉木は「最近まったくやってない。売れないんですよ。売るために必死になるのが、ちょっとキツイ」と本音を明かしていた。

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