波瑠「あなそれ」ダブル不倫&家出の破天荒妻、ついに「新・冬彦」と離婚か

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波瑠主演の連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系列、毎週火曜22:00~)の第7話が、5月30日に放送。今回はついに、波瑠演じる不倫妻・美都と東出昌大演じる夫・涼太の間に「離婚」の二文字が浮上する。

本作は、2組の夫婦のマリッジライフと四者四様に揺れる予測不能な恋愛模様を描いたラブストーリー。主人公・渡辺美都、美都を一途に愛し続ける夫・渡辺涼太、もう一組の夫婦で聡明な妻・有島麗華(仲里依紗)、麗華の夫で美都の不倫相手・有島光軌(鈴木伸之)といった既婚者たちが、いびつな四角関係を展開している。

ネット上では、涼太の美都への異常なしつこさが話題を呼び、1992年放送のドラマ『ずっとあなたが好きだった』に登場した冬彦さんを重ね合わせ、「第2の冬彦さん」という声が続出。一方、夫に不倫がバレているにも関わらず、懲りずに有島と会おうとする美都にも、「本当にひどい」「図々しい」「自分勝手すぎる」という声が寄せられている。

第6話では、美都への思いが募るあまり、窮屈な生活ルールを押しつけたり有島夫妻に接近したりと常軌を逸した行動を取る涼太に対し、美都は耐えられなくなり家出を決行。その後、不倫相手である有島に会い「逃げよう」と懇願した。

今回は、美都にすがられた有島が「友達に戻ろう」と提案するも、首を縦に振らない美都を見て踏ん切りをつけられない。しかし、麗華の言葉が脳内にリフレインしたことにより、ついに意を決する。

その後、家に帰りたくない美都は、母・悦子(麻生祐未)に泊めてもらおうと、実家のスナックを手伝い始めるが、涼太にあっけなく見つかってしまう。どうしても一緒に帰りたい涼太に対して、どうしても家に帰りたくない美都。こうして、とうとう「離婚」の言葉が飛び出し……。

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