TBSアナウンサーの笹川友里が、4月15日よりスタートするトミカ初のテレビアニメ『トミカハイパーレスキュー　ドライブヘッド～機動救急警察～』（TBS系全国28局ネット、毎週土曜7:00～）にて、本人役で声優に挑戦。また、エンディング後の実写版ミニコーナーにも出演することがわかった。

同アニメは、日本を代表するミニカーブランド「トミカ」と完全連動するスペシャルコンテンツ。タイトルにある「ドライブヘッド」とは、今から少しだけ未来に開発された、警察・消防・救急それぞれの能力に特化している特殊機体のこと。物語では、小学生が操縦する3機のドライブヘッドが、街を脅かす災害や事件に立ち向かう姿が描かれる。

笹川アナがアニメ本編で演じる「笹川アナ」は、劇中で巻き起こるさまざまな災害や事件の様子を伝える重要な役どころだ。さらに、エンディング後の「ドライブヘッドライン」では、本人が実写でそのまま出演。ドライブヘッドの特徴や機能を、子どもたちに分かりやすく紹介する。起用について、「本人役として出演すると聞いた時は驚きました。アニメのアフレコは難しいですが、とても楽しいので少しずつ上達していければ。本作のポイントは、小学5年生の子どもたちが“ドライブヘッド”を操縦するところ。お子さんもきっと大興奮だと思います！　私の出演シーンにもちょこっとご注目頂きながら、親子で楽しんで頂ければ」と語っている。

先日、都内スタジオで初回収録を行った笹川アナは、本作のために特注されたという「ドライブヘッド」コスチューム＆メガネ姿で登場。「普段とは違う衣装なので少しそわそわしますが、すごく気に入っています。ポイントは、針金が入った自由自在に変形できるスカーフ。ご要望があればお好きな形にします！」と笑顔で語った。

また、収録については、「45秒という短いコーナーではありますが、実際の収録には1時間以上かかりました。ドライブヘッドを組み立てたり動かしたりする繊細な撮影が多かったのですが、元々大雑把なので少し苦労しました」と振り返っていた。