平井堅、山下達郎と並ぶ!「日曜劇場」主題歌3度担当で過去最多タイに

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長谷川博己主演で、4月16日にスタートする新ドラマ『小さな巨人』(TBS系列、毎週日曜21:00~ ※初回は25分拡大)の主題歌が、平井堅の新曲「ノンフィクション」に決定したことがわかった。

本作は、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ。長谷川は、捜査一課長を目指すもあることから所轄に左遷させられた主人公・香坂真一郎を演じる。

平井が「日曜劇場」の主題歌を手がけるのは、2015年7月期『ナポレオンの村』の主題歌「君の鼓動は君にしか鳴らせない」以来、約2年ぶり。また2011年には、同年4月期の日曜劇場『JIN-仁-完結編』の主題歌として「いとしき日々よ」を発表しており、日曜劇場の主題歌を手がけるのは今回で3度目となる。これは山下達郎と並び、過去最多タイとなる。

「ノンフィクション」は、人生の葛藤や疑問を投げかけるメッセージ性の強い歌詞が、時に登場人物たちの心の叫びのように響くミディアムバラード。脚本を読みながら同曲を書き下ろしたという平井は「今までと違うものにしたく、個人的にはハードボイルドな楽曲になったかなと思っています。人生の苦渋や苦難を歌った楽曲です。生きることの暗部にフォーカスを当てたのですが、決して諦めずに生きることを選び、今を生きる、僕を含め勇者達を歌っており、真剣だからこそ悩み、迷い、時に投げ出したくなることが生きることだと思って書いた曲です」と語る。

伊與田英徳プロデューサーは「男の人が色々な壁にぶつかりながらも、それでも前を向いて歩いていくような、前向きな切ない応援歌のような、とても素敵な歌を作っていただけて本当に嬉しく思います。香坂の背中に話しかけるような歌声で、ドラマの中で流れるのを想像しただけで今からワクワクしています」と期待を寄せている。

「ノンフィクション」は、平井通算42枚目のシングルとして6月7日(水)にリリースされる。

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