まるでトランプ大統領!?衝撃寿司店を営む豪快ロシア人男性を日本人寿司職人が“成敗”

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アメリカ大統領のドナルド・トランプを彷彿とさせる豪快さを持つロシア人男性が、4月11日(火)19時より4時間にわたって放送される『ぶっこみジャパニーズ』(TBS系列)に登場する。

おぎやはぎ(小木博明・矢作兼)がMCを務める同番組は、海外の“ニセクールジャパン”に、日本が誇るカリスマたちが正体を隠して潜入調査し、正しい日本文化を伝授するバラエティの第8弾。

ロシア南西部の都市・クルスクで寿司店を営んでいるオレグさんは、市会議員兼実業家でバツ3の51歳。15年前に日本で初めて1貫100円の寿司を食べ、「こんなものが100円で売れるのならボロ儲けだ!」と考え、寿司店「HAKI SEN TEI(ハキセンテイ)」をオープン。現在は「クルスクで一番の大金持ち」だと豪語している。

そこで、この寿司店に“世界に寿司を広める伝道師”と称される寿司職人・風戸正義が潜入。オレグさんの自信作、揚げたての巻き寿司に刺身をのせた「刺身ホットロール」や寿司をオーブンで焼く「カワサキ」など前代未聞の寿司が続々登場すると、風戸は早速“ぶっこみ”を仕掛けて成敗する。

また風戸は、ロシアの南南西に位置する街・オリョールにある、米の代わりにカニカマとチーズを使った握りや、シャリをイカスミで真っ黒にした「イカスミロール」といったシャリにこだわりを持つ店舗にも潜入する。

この様子を見守っていた小木は「この番組で日本の伝統芸能の心を知ることが多いので、外国の方々と一緒に感動できますし勉強にもなります。今回で、より良い番組だなぁと気付かされました。外国の人を通して日本人へ向けてメッセージを発信することが裏テーマではないかと思うほど、深い番組です」としみじみ。矢作は「全体的にスケールアップしている感がありました。今回も外国の方々に様々な“ぶっこみ”を仕掛けましたが、リアクションが最高に面白く、やりがいがありました。オレグさんなんて、まさにオーディションで厳選するレベルの逸材。単純に笑えるんですが、最後は涙を堪えるのに必死になるくらい感動しました。心から笑えて泣ける、まさに“寅さん”のような番組です」と語っている。

このほか番組では、ノルウェーのデタラメな女形ショー、モロッコのとんでもない剣道道場に“ぶっこみ”を仕掛ける。

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