大場久美子、セクシーな入浴シーンに初挑戦「綺麗に撮っていただき感謝」

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女優の大場久美子が、今夏放送される『水戸黄門スペシャル』(TBS系列)に出演、セクシーな入浴シーンに初挑戦することがわかった。

1969年8月4日にスタートした『水戸黄門』は、42年間で全1227話を放送し、2011年12月19日放送の最終回で歴史に幕を下ろした。平均視聴率は22.2%、最高視聴率は1979年2月5日に放送された第9部の最終回で43.7%を記録(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。今回のスペシャルには、五代目水戸黄門に里見浩太朗、佐々木助三郎役には原田龍二、渥美格之進役に合田雅吏とおなじみの面々が顔を揃えている。

大場が同シリーズに出演するのは、今回が7回目。先日、水着グラビアが掲載された雑誌が完売したことで話題となった大場は「『水戸黄門』の出演に加えて、入浴シーンのお話までいただけて大変光栄です。このシーンに出演できたことは、シェイプアップに励んだご褒美かもと思いました」と喜びをコメント。

大場は、老公一行が旅の途中で出会う、荷揚げ場で働く勝気な女親方・お美津を演じる。撮影後、「演技の参考のため、過去の入浴シーンの映像をたくさんチェックしました。東映京都撮影所はアイドルの頃に仕事で伺い、何も分からなかったときに演技を鍛えていただいた思い出の場所。今回、里見さんをはじめ出演者の方々や顔見知りのスタッフに優しく声をかけていただき、初心忘れずという思いを新たにしました。綺麗に撮っていただき感謝しています」と撮影の様子を振り返った。

白石統一郎エグゼクティブプロデューサーは「ここのところ雑誌のグラビアで話題をさらっていること、バラエティ番組でもご活躍なさっていること、アイドル時代から多くのファンがおられ、レジェンド的存在であることが起用理由です。また、同シリーズの他にも多くの時代劇にゲスト出演されており、撮影所にも慣れておられます。年齢を増すごとにお仕事の幅を広げていらっしゃる元気な大場さんに、お美津役をお願いしました」と語っている。

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