ブルゾンちえみ「35億!」のオースティンと生歌コラボが実現「家に帰って泣きます」

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お笑い芸人のブルゾンちえみが、4月23日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系、毎週日曜21:00~)のドッキリ企画で、アメリカの人気歌手のオースティン・マホーンと初対面を果たすことがわかった。

ブルゾンのブレイクのきっかけは、同局の番組『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「新春おもしろ荘」で披露した“キャリアウーマン”ネタ。そのネタで使用している楽曲「ダーティ・ワーク」を歌うのが、オースティンだ。2年前に発売された楽曲ながら、ブルゾンのブレイクもあり、ビルボードジャパン洋楽チャートで5週連続1位の快挙を達成した。

オースティンが来日するという情報を聞きつけた『行列』スタッフが、ドッキリに協力してもらえないか、とオースティンサイドに交渉するとなんと快諾。そこで、ニセのお笑い番組の収録にブルゾンを呼び出し、ネタを披露してもらうことに。そのネタの最中に、ステージ横の壁を突き破って、オースティンが登場するという仕掛けになっている。また、with B(ブリリアン)2人もドッキリのことは全く知らないが、観客は全員知っていて仕掛け人として参加している。

収録当日、「ダーティ・ワーク」の曲に乗せながら、テッパンのネタを順調に披露していくブルゾン。ネタを終えたところで、スタッフが「オースティンへのメッセージをカメラ目線で欲しい」とお願いする。ブルゾンが「もっと、ビッグになったら、会いに来て! 待ってるから!!」とコメントした瞬間、「ドン!!!」と壁が破れ、本物のオースティンが登場。本人に気づいたブルゾンは「ヤダ~待って! ウソ! ちょっとダメよ~ダメダメ」と大声で叫ぶなど大興奮。さらにオースティンから「一緒にコラボしない?」と嬉しいサプライズが提案される。そして、本人の生歌に乗せてネタを披露するという奇跡のコラボが実現した。最後に、オースティンも「35オク!」とネタに参加し、ブルゾンの頬にまさかのキスのプレゼント。

今回のドッキリを終えて、ブルゾンは「彼は、20歳なのに爽やかだし、でも色気もある。スゴくないですか?」と初対面の印象を明かし、「家に帰ってゆっくり泣きます。世界中で活躍できるようなネタを作りたいって思いました」と満足げに語った。一方のオースティンは「ブルゾンさんが、どれだけ素敵か世界の人に知ってもらいたい。次のネタでも一緒にコラボしましょう! それまでに、日本語を勉強しておきます」とメッセージを送った。

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