東野幸治と岡村隆史による人気旅番組『東野・岡村の旅猿』の第11弾「プライベートでごめんなさい…」（日本テレビ、毎週水曜25:29～、関東ローカル）が、4月12日25時44分からスタートする。

東野と岡村が様々な場所で旅ロケを繰り広げる同番組。放送時間が、日曜午前から水曜深夜に移動して2シーズン目となる今回は、大自然の中でのキャンプを目的として、ニュージーランドへ。到着後、自然を満喫できると思いきや、残念ながらどんよりとした雨がまじる曇天模様。しかし、2人がロケをはじめると雨がやみ、移動となると雨が降り出すという奇跡が起こる。2009年の「ベトナムの旅」以来、久々に全日程を通じて海外2人旅となったためか、スタッフとのいざこざもエスカレート。しかし、北島の美しい「ロトルア湖」でマス釣りをしたり、青く激しい流れの「フカ滝」でジェットボードに乗ったりと、大自然を満喫する2人。そして、「いざキャンプ体験」という予定であったが、天候によるハプニングが巻き起こり、スタッフも想定していないまさかの展開に……。

収録を終えた東野は「久し振りに岡村くんと2人旅をしました。初期に戻りキャンプ旅にチャレンジして、楽しかったです」と振り返り、「『旅猿10』では、旅猿新年会が失敗に終わったことが、一番印象に残っています。今シリーズは、やりたいことはたくさんありますが、どれにしようか考え中です。岡村くんのやりたいことも、やってみたいです」と語った。

一方の岡村は「今回のニュージーランドロケは、雨雲との戦いでしたが、やりたいこともほぼ出来ました。唯一、テントを立てて泊まることが出来なかったのが、嬉しいやら、悲しいやらの旅でした」とロケの感想を。「『旅猿10』で印象に残っているのは、地獄の新年会。悪いジミー先輩がめちゃくちゃにした地獄の新年会。来年の新年会は絶対に楽しい新年会にしたいです」とコメント。そして、「今シリーズは、（東野がやりたいことをやるという）原点回帰をテーマに頑張ります。以前、失敗に終わった、無人島サバイバルの旅をやってみたいです」と意気込んだ。