堤真一、舞い上がる小泉今日子と横山歩を見守る『左江内氏』第2話

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堤真一が主演を務める連続ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系、毎週土曜21:00~)。1月21日放送の第2話では、横山歩演じる息子のもや夫に危機が訪れる。

原作は、藤子・F・不二雄による大人ヒーロー物語「中年スーパーマン左江内氏」。福田雄一が監督を務めるドラマでは、平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職の主人公・左江内(堤)が、謎の男(笹野高史)からスーパースーツをむりやり譲り受けたことによって、しぶしぶ世界の平和を守ることになる姿が描かれる。鬼嫁・円子(小泉今日子)と、娘・はね子(島崎遥香)、息子・もや夫に翻弄されながらも、世界平和のために奔走する左江内の姿は必見だ。

第2話で、もや夫がクラス対抗の合唱コンクールで指揮者に選ばれる。円子は「もや夫には音楽の才能がある!」と大喜びし、左江内は舞い上がる円子ともや夫を見守るのだった。もや夫は合唱コンクールに向けて張り切るものの、クラスメイトをまとめることができず、落ち込む。そんな中、もや夫が学校でウンテイから落ちてケガをする事故が起きる。ウンテイにはワックスが塗られており、もや夫は手を滑らせてしまったという。指揮者に選ばれたもや夫に嫉妬したクラスメイトがワックスを塗ったと聞いた円子は大激怒するが、もや夫は一層ふさぎこんでしまう。

一方、蒲田(早見あかり)とともに営業で月島界隈をまわっていた左江内は、ひょんなことからもんじゃ焼き屋の店主・茂(織本順吉)と知り合う。彼は、店周辺の土地を持つ地主で、土地を売ってマンションを建ててもらいたいと、左江内に相談を持ちかける。タワーマンションの受注という大仕事のチャンスを手にした左江内は、簑島(高橋克実)からハッパをかけられる。翌日、左江内が再び茂の店へ向かうと、店先が何者かによってスプレーで落書きされていた。茂は、落書きをされるような恨みを買う心当たりはないと言う。しかしその後、このタワーマンション建設計画に大きなトラブルが持ち上がり……。プライベートと仕事で問題を抱えることになった左江内は、父親として、人として、どう困難に立ち向かうのか!?

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