堤真一が恋ダンス!パロディ満載の『左江内氏』に絶賛の声続出

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堤真一が主演を務める連続ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系、毎週土曜21:00~)が、1月14日にスタート。初回視聴率は12.9%と、順調な滑り出しを見せた(ビデオリサーチ調べ・関東地区・世帯視聴率)。

原作は、藤子・F・不二雄による大人ヒーロー物語「中年スーパーマン左江内氏」。福田雄一が監督を務めるドラマでは、平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職の主人公・左江内(堤)が、謎の男(笹野高史)からスーパースーツをむりやり譲り受けたことによって、しぶしぶ世界の平和を守ることになる姿が描かれる。鬼嫁・円子(小泉今日子)と、娘・はね子(島崎遥香)、息子・もや夫(横山歩)に翻弄されながらも、世界平和のために奔走する左江内の姿は必見だ。

バカ正直で嘘がつけない真面目なサラリーマン・左江内が、スーパーサラリーマンとして活躍し始めるまでを描いた第1話。遅刻しそうになった娘と息子を背中に乗せて空を飛ぶシーンでは「のび太になった気分。いつドラえもんになったの?」といったセリフが飛び出したり、左江内が1人でカラオケに興じるシーンでは、前クールの人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」を練習していたりと、様々なパロディ演出が行われて話題に。放送終了後に、ネット上では「原作繋がりで、いろんなネタが出てきて楽しい」「コメディが多くて笑える」「さすがは福田監督。めっちゃ面白い」など、絶賛するコメントが続出。

このほか、左江内に対する鬼嫁や娘たちのあまりにも酷い発言や、家庭での立場から「なんだかいたたまれない」「かわいそうだけど面白い」「キョンキョンはかわいいんだけど、流石に酷すぎる」といった声が。カラオケ店員役で1シーンだけ登場した佐藤二朗に対しては「すごくいい意味で無駄遣い」「豪華過ぎる使い方でしょ」と反響を呼んでいた。

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