欅坂46史上最もハード「センター平手友梨奈にパワーを」MV撮影秘話も…

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4月23日(日)21時30分から、テレ朝チャンネル1にて、『4thシングル「不協和音」発売記念!欅坂46サマステLIVEアンコール放送』と題して、去年の「サマステライブ」を興奮そのままに、楽曲ノーカットで届ける。

2015年8月21日に「乃木坂46」に続く坂道シリーズ第2弾として誕生した「欅坂46」は、2016年の同日に結成1周年を迎えた。その記念すべき結成日の前夜、1年目の最終日となる20日、グループ名の由来である六本木ヒルズ“けやき坂”にある「六本木ヒルズアリーナ」で感動のライブを行い、「2年目への飛躍」を誓った。今回は、その時のライブの模様に加えて、バックヤードでの彼女たちの意気込みや終演後の感想などのほか、「不協和音」MV撮影秘話などの新撮インタビューも交えて放送される。

この、4thシングル「不協和音」は、今週「オリコン週間シングルランキング」でデビューから4作連続で1位を獲得。デビュー1年以内で4作連続のシングル1位獲得は、女性アーティスト史上初の快挙だ。番組では、“欅坂46史上最も激しいダンスパフォーマンス”に秘められた思い、全身全霊で、強い意志を持った歌詞を届けようとする意気込み、見所などを聞いた。放送を前に、小林由依、守屋茜、米谷奈々未のコメントを紹介する。

欅坂46史上最も激しいパフォーマンスという点について、小林は、「楽曲が終わった瞬間は、本当に立てないですね」とコメント。守屋も「1曲のみだったらまだなんとか耐えられるんだけど」と続けると、米谷も「連続でやるときついです(笑)」と同意。

そして、小林が「最後、“欅坂46”の三角形を作って終わるんですが、カットがかかるまで耐えてます(笑)!」と明かすと、守屋も「そうですね! その間の皆の呼吸が凄い聞こえる! “ハァハァ”って、みんな一緒だね。最後の歌詞の辺りは、本当に“気合い”です!」とコメント。また、小林は「踊ってる時は呼吸してないっていうか、息止めてますね。だから最後に凄い息が整わない……」と、このダンスのハードさを伝える。

さらに、ダンスのポイントについて、小林は「結構フリを合わせるんですけど、この楽曲から振り付けのTAKAHIRO先生は、立ち位置とかはあまり細かく決めずに“不協和音感”を出そうかみたいな。それは「新しい」なって思いました」と振り返る。

守屋は、「TAKAHIRO先生には、最後の“ウォー”と叫ぶところは、センターの平手友梨奈にパワーをあげるような感じで、ってご指導いただきました。(今回、センター平手の真後ろのフォーメーション)平手の表情が毎回違うのにビックリしています。2番の最初の箇所なんですけど、その振り付けが“撃たれるように下がっていく”って言われていて、大体パターンは決まると思うんですが、テイクごとにその表情に変化があって、“え!?”ってビックリして、久しぶりに平手の後ろで踊らせてもらって、たくさんの刺激をもらいました」と述べた。

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