竹野内豊&松雪泰子“絶妙な掛け合い”が話題「コンビ最高すぎ!」

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竹野内豊が、松雪泰子と“元夫婦”役で共演するドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系列、毎週木曜 21:00~)。先週21日に初回の平均視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進し、ネット上でも「元夫婦の弁護士同士の会話が面白い」「竹野内さんと松雪さんのコンビ最高すぎ」と2人のグッドパートナーっぷりが早くも話題になっている。

人気脚本家・福田靖氏が手掛け、企業法務を専門に扱う弁護士事務所を軸に描かれる本作。竹野内は、優秀なキャリアを持つ弁護士・咲坂健人役で、松雪は、同じ事務所のライバル弁護士であり、元妻でもある夏目佳恵役で登場。作品は、元夫婦でもある2人が仕事上では最強のパートナーになり得るのに、私生活でそうはなれなかったという“いびつでどこか笑えてしまう”要素も盛り込まれた“闘う”法務&ホームドラマとなっており、4月28日放送の第2話では、「元社員の不当解雇問題」が取り上げられる。

神宮寺法律事務所の顧問先である「シンヨーメディカル」という会社が、元社員から不当解雇で訴えられ、咲坂と熱海優作(賀来賢人)が当該案件を担当することになる。その解雇理由は、「会社の経費で飲み食いするばかりで期待したほどの働きをしなかった」というものだったが、解雇された元社員・小西勝也(野間口徹)は「シンヨーメディカル」と“年俸1200万円の3年契約”を結んでおり、1年で解雇されたのは「労働契約法」に反する、というのが相手側の言い分だった。小西側の言い分はもっともで、熱海は勝ち目がないと判断するが、咲坂は「シンヨーメディカル」の依頼を引き受け、小西の代理人・宮前克美(モロ師岡)と交渉を開始。すると小西は1年での解雇を認める代わりに、残り2年分の給与・2400万円を支払うことを求めてくる。

一方、夏目と赤星元(山崎育三郎)は顧問先「チドリ電工」の合併案件を扱っていた。合意を目前にして、合併相手の「唐松物産」から“白紙にしたい”という申し出があったことで、佳恵は「唐松物産」側の代理人と直接交渉を試みる。しかし、約束の場所に現れた代理人は宮前で、なんと佳恵と咲坂は別々の案件で同じ代理人と戦うことになってしまったのだ……。

劇中では、元夫婦ではあるが、弁護士としてライバル同士でもある咲坂と夏目。依頼案件に関して理路整然と法律論を戦わせることもしばしばあるが、ひとたび話が脱線してしまうと、途端にお互いのことを「パパ」「ママ」と呼び合い、痴話ゲンカのような争いを始めてしまうことも……。そんなふたりが垣間見せるコミカルなやり取りが、ネット上では話題となっており、初回放送後は「掛け合いが最高」「会話が面白いし、大人でカッコ良い」「竹野内&松雪コンビはビジュアルも美しくて良い」「最高にいい」というコメントが飛び交っていた。

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