『テラスハウス』関西女子のノリにメンバー困惑!? ネット上は賛否両論

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フジテレビで4月18日に放送された『TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY』#20で、前回放送のラストで新メンバーとして加わった大阪出身で女優志望のモデル・斎藤夏美の言動が、初日から他のメンバーを困惑させた。

テラスハウスでは、カップルとなった美容師の内田達也とモデルの中田みのり、帽子デザイナーの大畑ありさ、ハワイ出身のビタラフ・アルマン、夏美と一緒に新メンバーとして加わったモデルで大工の太田光るを加えた6人で生活を送っている。

夏美と光るが加わり、仕事で帰りの遅いありさを除くメンバー5人で夕食をとることに。新メンバーの2人が自己紹介を終えると、達也の「彼氏はいるんですか?」という一言を皮切りに話題はそれぞれの恋愛事情に関する話題に発展。夏美が「男らしい人かな」と好みのタイプを明かすと、達也が「この2人(アルマンと光る)は男らしいよね」と語り、それを聞いたみのりは「うん。(達也は)めっちゃ女々しいもんね」とチクリ。達也が「(みのりは)当たりが強いから。俺はソフトだけど」と言うと、夏美は「ギスギスしている?」「どこが好きなの?」と疑問をぶつけていく。そういった質問に答えるのが好きではないみのりは「あとで個人的に言うね」とその場を逃れるのだった。

ありさが帰宅し、女子3人で話をしていると、再び夏美が「どこが好きなの?」と切り出し、「頑なに言わないから。そんな彼氏・彼女おる? と思って。彼氏なのに凄い距離を感じる」と追求。ありさが「普通のカップルとは違うけど、それがこの2人なのかな」とフォローするが、夏美は「じゃあ、2人でいるときは違うの?」と手を緩めることなく更に質問。みのりが「違わないよ」と答えると、「え? 私は彼氏といるとめっちゃわかりやすいの。常にベタベタしているし、客観的に見ていてこの2人ラブラブやなってわかるやん。そういう人らってチューしているイメージがつくの。でも、常にけなし合っているよく分からんカップルってチューしている場面が想像つかへんやん?」とまくし立てた。

その夜、みのりは夏美との会話を達也に相談。夏美について「ちょっと怖い」と語り、「2人はずっとけなし合っているよね。おかしくない? あなたたち大丈夫? おかしいよ? って言われて、ちょっとイラッとしちゃった」と伝え、達也も「なんか揉めそうだね……」と今後の生活を心配するのだった。

この様子を見たスタジオの山里亮太が「関西の子と関東の子が一緒だとああいうことが起こるんですね」とみのりに同情する一方で、関西出身の徳井義実は「関西の感覚だと、あれはガンガン言っているわけじゃないんだけどね」と語り、「一緒にじゃれ合おうよって感じで、みのりちゃんが“大丈夫だわ!”と切り返してくれれば上手いことまわるんですけど」とフォロー。しかし、トリンドル玲奈は「自分の彼をああいう風に言われたら嫌です」と語り、健太郎も「トゲがある気がする」と理解を得られない。徳井は「多分、これを見ている関西地方の方々は“あんなんノリやん”と言うと思いますね」と言いつつも、「生粋の関西人ですよね。夏美の皮をかぶった千原せいじさんだと考えたらややこしいことになるかもしれないですね」と語り、馬場園梓は「変な会議みたいなの始まらないと良いですね」と欠席裁判が起きるのではないかと憂慮するのだった。

夏美の言動については、視聴者の間でも話題となっており、ネット上では「大人の可愛さがある」「関西弁がキュンとした」という声が上がる一方で、「関西人特有のノリの良さなのか無神経なのかよく分からない」といったコメントも。いずれにせよ、彼女が今後の『テラスハウス』に波乱を起こすのは間違いなさそうだ。

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