E-girlsが『E-girlsを真面目に考える会議』杠政寛プロデューサーに物申す!?

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――そもそも、出演されるE-girlsの皆さんは、最初どのような番組になると聞いていたんですか?

楓:今までやったことのないような体験を通して、アーティスト性を磨いていく番組って(笑)。今も、そのコンセプトは変わっていませんが、なかなかね!?

美央:毎回、ロケの最後に「今回のロケを通してアーティストとしてどう磨かれたと思いますか?」って聞かれますが、動物と触れ合う企画(#04)のロケに挑ませていただいた時、「このようなものがどうパフォーマンスに行かせるんだろう?」って疑問がわき、一瞬不安になっちゃいました(笑)。でも、言葉が通じない動物と触れ合うことによって、意思の疎通が出来ているかどうかを確認したり……

楓:確認出来るんだ(笑)?

美央:なにか通じ合うものがあったの。だから、言葉だけじゃないんだなって思いました(笑)。

楓:この番組はファンの方からいただいた意見をそのまま取り入れちゃうので、アーティスト性を磨きつつも、ファンや視聴者が求めている「見たい」ものに私たちが挑戦していきたいですね。

――印象に残っているエピソードを教えて下さい。

MIYUU:私は、やっぱり着ぐるみの回(#06)ですね。着ぐるみって、割と“簡単じゃん”って思われがちかもしれませんが、結構体張ったんですよ! 顔が見えないから、辛さは画面からわからなかったかもしれませんが、本当にきつかったです(笑)。前もあまり見えないから、人にぶつかっちゃったりして……。人を楽しませるのってすごく大変なんだなって思いました。動きだけで、どうやって楽しさや感情を表現するのかっていう点では、アーティスト性を磨けました。

美央:私は、巣鴨の商店街で、おじいちゃんとおばあちゃんから“ありがとう”を集める企画(#05)です。市來杏香(Flower)とペアを組んだのですが、2人とも人見知りで、なかなか人に話かけられず……結局そのロケは、最後までそんな感じで終わってしまいました。さらに、その時の罰ゲームが、私の人生で一番辛いものでした。塩まんじゅうの中に大量のわさびが入っていて、それを知らずに「これ、美味しそう」って思って食べたら、本当に辛くて(笑)! あれは辛い思い出ですね。

晴美:私は、E-girlsの1st・2nd・3rdアルバム、全部持っている人を探せという企画(#08)かな。全部持っている男の子を見つけて、その子の家にお邪魔しようとしたら、「お母さんと喧嘩しちゃったから家から出られない」って言われて(笑)。しかも、そこでスタッフさんたちが「どうしよう、どうにか仲直りできないのかな」って話し合いだして(笑)。その時、「え、なにこれがテレビ東京?この番組……緩すぎ!」って思いました。結局、その男の子はお母さんと仲直りして、お家に招いてくれました。

楓:私は2つあります。1つ目は保育園のロケ(#03)。で、もう1つが、海外の方とどれだけ握手できるかっていう企画(#10)。普段なかなか日本語以外の言葉を使う機会は無いので、話しかけるのも苦労しましたし、“E-girls”のことをご存じないので本当に苦戦しました。でも、海外の方ってすごくフレンドリー! 声かけたら快く立ち止まってくださって、E-girlsを知っていただく機会にもなったし、コミュニケーション能力が身についた気がしています。

――ファンの方、会議に参加している方、視聴者にメッセージをお願いします!

MIYUU:世代問わず色々な方に伝わる何かを、杠Pやファンの方に考えてもらって、毎回色々なことに挑戦させていただいています。私たちも、E-girlsの魅力や素が出るような番組に作りあげていこうと思います。

美央:私たちE-girlsと、杠P、私たちを応援してくださっているファンの方々との繋がりが一番の見どころだと思っていますので、今後、そこをさらに盛り上げて、視聴者の方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

晴美:こんなにロケに行ったり、一般の人に声かけるE-girlsの姿って、今までファンに見せたことがなかったので、そこも見どころの1つですが、杠Pの成長も見てほしいです!

一同:(笑)

晴美:E-girlsを真面目に考える会議中、杠Pは結構厳しいこと言われているじゃないですか。ちょっとイラッとする部分はあるんですけど(笑)、応援したい気持ちもあるので、その杠Pの成長する姿も楽しんでほしいですね。

楓:一生懸命頑張っているE-girlsの姿や、E-girlsのことを真面目に考えてくれている杠Pとか、ファンの皆さんの姿は、この番組でしか見られません。視聴者の皆さんも一緒にE-girlsのことを考えてくださったら、さらに番組が盛り上がって素敵なものになると思うので、是非視聴者の皆さんも一緒にE-girlsのことを真面目に考えてください。これからもよろしくおねがいします!

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