田中瞳アナの”欲しがりフェイス”も飛び出した! 番組ファンと一緒に楽しむ「モヤさまオンラインファンミーティング」:モヤモヤさまぁ〜ず2

公開: 更新: テレ東プラス

さまぁ~ず(大竹一樹三村マサカズ) と田中瞳アナウンサーが、普段は行かないようなモヤモヤした街をただただブラブラする、ゆる~い番組「モヤモヤさまぁ〜ず2」(毎週日曜夜6時30分放送)。6月21日(日)の放送から、4ヵ月中断していたロケを再開しました! これを記念して、番組を担当してきた伊藤隆行プロデューサー、総合演出の株木亘ディレクター、田中瞳アナウンサーが、オンラインで番組ファンの皆様と一緒に放送を視聴し番組の裏話を語る「モヤさまオンラインファンミーティング」を実施しました。

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この日の放送は、今ギリギリできるロケ企画、記念館や博物館をイジりにいく「行くだけ行ってみる館」。さまぁ~ずと田中アナは、ソーシャルディスタンスを保ち、それぞれ胸に固定した1ショットカメラで自分を撮影しながら「国立科学博物館」「池袋防災館」をブラブラ。さらに、「北島三郎記念館」を訪れた、狩野恵里アナウンサー出演時代の函館の回もプレイバック。

オンラインファンミーティング参加者は、番組の放送と、伊藤P、株木D、田中アナのトークを見ながら、チャットに質問や感想を書き込み交流。スタート早々、参加者から胸部のカメラが「めちゃくちゃ重そう」と感想が書き込まれると、田中アナは「重くはないのですが、違和感がすごい」と答え、さまぁ〜ずの2人が蝋人形を見て番組名物のアテレコを始めると、伊藤Pが「今回アテレコ史上1位が出ました」と爆笑。この"一緒に見てる感"が、うれしい!

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久々のロケでうれしそうなさまぁ〜ずの様子を見て、参加者から「カメラがまわっていない時のさまぁ〜ずさんはどんな感じですか?」との質問が。株木Dは「あんなに本当に仲がいいお笑いコンビさんって、なかなかいない。カメラがまわってないときでも2人だけでしゃべってたり。友達なんですよね、完全に」と、素のお2人の様子を。また、伊藤Pは、かつてさまぁ〜ずのお2人が「バカルディ時代からやってて、僕たちは一回死んでるから。それを乗り越えて絆が芽生えてるんだよ」と口にしていたことを教えてくれました。

ソーシャルディスタンス2mの距離を保っての撮影については、「大変でした」と田中アナ。目が悪いため「何か気になったものがあったら近くで見たいけど、近寄れないというはがゆいものがありました」と戸惑いも。とはいえ悪いことばかりではなく、株木Dは「距離があいたので、今回オズモというカメラを導入して俯瞰で撮るというのを初めてやってみました」と、新しいことに挑戦するきっかけになったとのこと。

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また、放送内で田中アナの"さまぁ~ずさん頼みの顔"が出た時は、伊藤Pの「田中さん、"欲しがりフェイス"するときあるよね。やりましたよ、みたいな顔」という発言からトークが盛り上がります。田中アナいわく「自分の中ではやりきったので、さまぁ~ずさん後はお願いします」という表情とのこと。実は、伊藤Pが田中アナの人事面接をしたそうで、その時も「欲しがりフェイスしてました」と秘蔵話が飛び出します。

すると、参加者から「田中さん、欲しがりフェイスお願いします!」との書き込みが。田中アナは「意識してやってるわけじゃないんですけどね」と言いながらやってみたものの、伊藤Pから「違いますね」とダメ出し。伊藤Pいわく「ちょっとムカつくこと言われた後に、心の中で『えっ』っていうことあるじゃないですか。そのときの顔。目の奥が笑ってない感じ」とのことで、田中アナは再度挑戦。それがこちら!

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欲しがってます(笑)。

ひとしきり盛り上がったところで、「モヤヤさまチームはみんなで飲み会とかあったりするんですか」との質問が。「よく飲んでますよね。さまぁ〜ずさんが一緒に行ってくれるんで。ロケ終わりに一回バラして、再集合する感じです」と伊藤P。また、地方ロケの時は、三村さんの部屋に集まってみんなで飲むそうで、「みんなだらしない酔っぱらい方する」(伊藤P)、「2日目のロケは、だいたいみんな二日酔い」(株木D)とのこと。地方ロケの放送回は、二日酔い具合にも注目して見ると面白いかも!?

「池袋防災館」では、就寝時の避難体験で田中アナが寝姿を披露。「仰向けで寝る派」だと判明! 理由は「肩こりがひどくて。横になると肩に力が入ってしまうので、仰向けです」とのこと。また、ショートスリーパーで、睡眠時間は1日3時間くらいで大丈夫なのだそう。

狩野アナ出演の函館ロケ回では、狩野アナの独特のキャラクターの話題に。函館でのロケの後、カラオケでの狩野アナの弾け方がすごかったそうで、さまぁ〜ずのお2人も「この生き物は一体なんなんだ!?」と衝撃を受けていたそう。ちなみに、株木Dは狩野アナの結婚式のVTRを作ったそうで、「お母さんがあのまんま」だったとのこと。

田中アナは、最初のハワイ以外、「モヤさま」での泊りロケは未経験。今はまだ無理だとしても、いつか行きたい場所を問われると、「ヨーロッパへの憧れがすごい」とのこと。実は、大竹さんは大学で北欧文学科を出ているそうで、「モヤさまin北欧」が実現するかも!?

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「街の選定はどなたがどのように?」という質問も。その回の担当ディレクターが行きたい町や住んでいる町などを提案し、会議で決めているそう。......だが、伊藤Pの実家がある小金井市に関しては「行きたいからじゃなくて、俺をイジるため」と伊藤P。株木Dは「深夜時代にゴールデン特番をやった時、"花のある感じで"って言われたんで、花がついてる花小金井公園駅で(笑)」と、イジリから生まれた回だったことを明かします。

さらに、「尺長いんで一泊しないといけないと思うんですよ。宿の交渉とか、伊藤さんのお父さんにたのんでもらっていいですか」と、株木Dが伊藤Pのお父さんとお母さんを呼んだのだそう。「お母さんは、タッパーで煮物かなんかを差し入れてくださって。お父さんにカメラに向かって挨拶してくださいと言ったら、なぜかガンマイクに向かって『伊藤の父です』って(笑)」と、楽しそうに当時を振り返りました。

「番組開始時から、さまぁ~ずのお2人が最近年をとったなと思うことはありますか?」という質問には、「基本的にはかわってないですよ」(株木D)、「エッチな話をずっとしてるし、ああいう中学生だったんだなって感じがする(笑)。年取ったっていうより、いい加減にしてくださいよっていう(笑)」(伊藤P)。

ただ、「大竹さんはお子さんが生まれてから、飲み会で珍しく寝ちゃったよね」と伊藤P。かつては、大竹さんの寝姿は誰も見たことがなく、海外ロケの飛行機移動の時も「眠れないんだよね」とずっと起きていたそう。

この他にも、ロケの裏話など興味深いトークが飛び出し、1時間半の放送があっという間。さらに放送終了後には、参加者のみなさんと映像を繋いで約40分にわたってアフタトークを。番組の感想やアツい思い入れなどを直接うかがうことができ、貴重な機会となりました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

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次回6月28日(日)夜6時30分からの放送は、「池袋のエジプト!目黒の自然園に行ってみる館SP」。まずは、都心・目黒駅近くにあり見たことはあるけど入ったことがない系の「国立科学博物館附属自然教育園」へ。中に入ると広大な敷地内にたくさんの自然が広がり、さまぁ~ずも大興奮! しかし、案内をしてくれる職員さんがナイスキャラすぎて大竹と三村は職員さんイジりの方に精を出してしまう。昨年台風で倒れたおろちの松のスケールは見ものです!

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続いて、池袋のサンシャイン60にある謎のモヤモヤ施設「古代オリエント博物館」へ。中にはレプリカから本物まで貴重なモヤモヤ資料がズラリ。ツタンカーメンのミイラのレプリカのそばにあった本物のミイラにさまぁ~ずは大爆笑! 赤坂のいすの博物館では歴史的なものから最新のものまでいすに座る体験を。座り心地満点の最先端のいすで田中アナはトレたま風のリポートを繰り広げる!

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