“テレビ23時以降ラジオ男”オードリー若林が”ゴールデン覇王”を目指す決意:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。12月30日(木)放送の「年末SP」では、"ミスター反省ノート"向井慧パンサー)とオードリーが2021年を大反省! 向井は自身のキャラの薄さを猛省!?

向井の反省ノート

この番組出演時、一時は闇にのまれそうになりながらも、アニメ「プリキュア」シリーズ(テレビ朝日系)を見て"光で構えろ"ということを学んだと語っていた向井。そのおかげで、プリキュアに本人役で出演し、声優デビューを果たしたという。早くも光で構えた効果あり!?

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そんな向井の2021年反省がこちら! 向井が、「テレビ千鳥」(テレビ朝日系)の人気企画、芸人カードを組み合わせて役を作っていく「芸人ポーカー」を見ていた時のこと。キャラが濃い芸人は使い勝手がよく重宝されるが、向井のカードが出るとただただ捨てられていく。無味無臭の自分では役が作れないのだ。楽しみにしている番組で、尊敬している芸人たちが、自分を捨てていく......それを見て「こんな奴売れないじゃん」と思ったという。

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若林がMCのクイズ番組「潜在能力テスト」(フジテレビ系)でも悲しい出来事が。芸能人の幼少期の写真を見て誰かを当てる場面で、向井の写真で「これ誰?」状態に。しかも、他の芸能人は小さな頃の写真の中、向井はほぼ今と変わらない高校3年生の時の写真。さらに、若林が「皆さん共演しています」とヒントを与えるものの誰もわからず、最後に正解を発表してもあまり盛り上がらなかったそう。

自分は「薄味だなぁ」と痛感する出来事が何度もあり、「輝きとか濃さがないと...」と、キャラの薄さを痛感する1年だったと反省した。

オードリーの反省ノート

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若林は「このまま"テレビ23時以降ラジオ男"のまま行くか、無理して"ゴールデン覇王"を目指すか、決められないまま時だけが過ぎて行く」と反省。

2021年は充実した仕事内容に「幸せだった」という若林は、このまま行くならこの幸せが続く、しかし"ゴールデン覇王"を目指すのであれば「俺の器じゃ背伸びして自分のエンジンじゃオーバーヒート気味にやらないと」と覚悟が必要なのだという。

この1年、どちらを選ぶかを決められなかったと反省する若林は、「テレビ23時以降ラジオ男で行くよ」と、この場で決断を下そうとする。春日と向井は、もう少し様子を見て決めてもいいのでは、と助言するが、若林は「今じゃなきゃ絶対ダメ!」と譲らない。

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