千原兄弟、せいじがジュニアをお笑いに誘った理由は「家におったから」:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。11月3日(水)は、千原兄弟千原せいじ千原ジュニア)が来店。正反対の性格ながら深いところで通じあっている、兄弟ならではのコンビ関係とは?

せいじがジュニアをお笑いに誘った衝撃の理由

2人での仕事は、2000年から続く月1ライブ「チハラトーク」だけで、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)も別々に出演したという千原兄弟が、2人揃って登場。オードリーにとっては、2001年、ジュニアが事故から5ヵ月後に復帰を果たした「チハラトーク」を2人で観に行ったこともあり、長年に渡って憧れの存在。

中学時代、引きこもりだった弟のジュニアを兄のせいじが誘う形で芸人に。せいじが弟を誘った理由について、若林は「やっぱり(ジュニアに)お笑いのセンスを感じていたからですか?」と想像するが......

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「家におったから」と、せいじ。何度聞いてもただそれだけの理由とのことで、オードリーも爆笑。

......と言いつつも、せいじは、自分は「0を1に出来へん」と自覚し、ジュニアにはその才能があり、「物を作ることに向いている」という認識は常にどこかにあったという。

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一方ジュニアは、この世界でやっていくうちに「結局ネタ作らへん方が、人間として面白かったりする」との気づきが。

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ジュニア&若林のような面白いことを考えたり言おうとしている"机上芸人"は、せいじ&春日のような生きてるだけで面白い"青空芸人"には「勝たれへんもん」と、ジュニア。お互いを認め合っているのだ。

ジュニアの事故、兄弟の共通認識とは?

かつては"ジャックナイフ"と呼ばれトガりまくっていたジュニアと、誰に対しても壁がないあけっぴろげなせいじ。性格は正反対の兄弟だが、肝心な部分の認識は言葉にしなくとも共通している。

2001年に起こしたバイク事故でジュニアが生死を彷徨っている最中、せいじは「行かへん」と見舞いを断固拒否。しかし、親族にしか話せないことがあると医者から呼び出されたため、渋々「口説いていたお姉ちゃんと、一緒に2人で行った」というせいじに、思わず若林も「めちゃくちゃな人間ですね」と驚く。

見舞いに行かなかった理由は、「行ったって見るだけやで」とせいじ。心配なのは「自分のエゴ」、それでジュニアのケガが治るわけではなく「無意味」と言い放つ。

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ジュニアは、せいじが見舞いを拒否したことを恨んでいるのかと思いきや「来てほしくない」と意見が一致。「俺も困るし、せいじもそれをわかってくれてる」と、言葉にしなくとも深い所でわかり合っていたのだ。「俺らの関係はこれが一番ベスト」というジュニアの言葉に、せいじも静かにうなずく。

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兄弟のいい話......と思いきや一転。ジュニアが「その見舞いに来たお姉ちゃんが後の奥さん?」と違うとわかっていながら尋ねると、「違うねん!ややこしいこと言うな!」と吼えるせいじ。「だいぶ奥さんと(交際時期が)被ってるね」「丸被りや!」とのやり取りで最後は笑いに変えるのが、千原兄弟らしい。

兄弟としての家族での付き合いもあり、コンビとしても仲はいいが、楽屋は別々。理由は、楽屋が一緒だと2人でいろいろしゃべってしまい、せいじが舞台上で「(楽屋で)さっき聞いた」と言ってしまうからだという。「プロになりきれてないところがあんねん」と言い訳するせいじに、一同爆笑!

その他、NSCをクビになった話や、ボキャブラ芸人から受けた衝撃、ジュニアが現・古坂大魔王ら東京芸人から嫌われていた過去、せいじが海外ロケでガンガン行く理由、千原兄弟のボケツッコミ論、オードリーがジュニア主演の映画を見に行ったエピソードなど秘蔵トークが盛りだくさん!

「働く人の反省ノート」には、トンツカタン森本晋太郎櫻田佑、お抹茶)が登場。ネタ作り担当の森本に、お抹茶がクレームを?

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