蓮佛美沙子“燈子”と藤井美菜“茉莉沙”の友情にヒビ!?ビンタに心配の声「ぶっちゃダメ」

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蓮佛美沙子が主演を務めるドラマParavi『理想のオトコ』(テレビ東京系、毎週水曜24:40~)。5月5日放送の第5話では、安積茉莉沙(藤井美菜)が小松燈子(蓮佛)にビンタをお見舞いするシーンにインターネット上で反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、チカによる同名コミック「理想のオトコ」(講談社パルシィ所載)が原作。LINEマンガにて連載がスタートし、現在までの累計閲覧数は380万回を突破。ヒロインたちの感情に共感者が続出し、等身大のリアル過ぎるストーリーとして人気を集めた本作品は、仕事に恋に、そろそろ将来を真剣に考え始めた男女が繰り広げる心の葛藤を描いた大人の恋物語。

ついに燈子へ告白したミツヤス(安藤政信)。しかし志摩圭吾(味方良介)から「燈子と結婚を考えている」と聞かされ、「いまの、なかったことに」と即座に撤回。「えっ? 私、フラれたの?」と状況が飲み込めない燈子を置いて、ミツヤスはひとりその場を出ていってしまう。

ショックからミツヤスの筆は止まってしまい、担当編集者の茉莉沙は「どういうこと!?」と困惑。「原因はアレしかないな」とアシスタントの最賀(平井亜門)から事の顛末を聞かされて呆れるも、「相手はどんな人?」と興味津々で身を乗り出す。「あんな先生、初めて見ました」とどこか嬉しそうに語る最賀。ミツヤスは仕事を放り出して燈子の絵を描き、そっと抱きしめる。

ミツヤス(安藤政信)
ミツヤス(安藤政信)

「いっそ、その人と復縁とかないかな」と茉莉沙。ミツヤスの恋に興味を持ちつつも「このままでは連載に穴があく」と焦る。「これまで自分が担当している漫画家に原稿を落とさせたことはないの!」と茉莉沙にまくしたてられた最賀は「燈子さんの連絡先がわかれば連絡してますよ!」とうっかり口を滑らせてしまう。

仕事のピンチの原因が他ならぬ燈子であること、さらに付き合っている相手が圭吾ではなくミツヤスであることに激怒した茉莉沙はそのまま燈子の家に突撃。燈子の話も聞かずにいきなりビンタを見舞う。

志摩圭吾(味方良介)、小松燈子(蓮佛美沙子)
志摩圭吾(味方良介)、小松燈子(蓮佛美沙子)

「何にも知らずに燈子に彼氏が出来たとか言って喜んじゃって、バカみたいに応援までしてたのよ!?」と、自分の感情を一方的にぶちまける茉莉沙。橙子は「ミツヤス先生とは付き合っていない。フラれたのはこっち!」と反論し、2人は口論になってしまう。そんな中、倒れた燈子は頭をぶつけて出血してしまう。

その後、茉莉沙は燈子が救急搬送されたことを最賀に連絡。「出血がひどくて意識がない」と容態を聞かされたミツヤスは、目にも留まらぬ勢いで自宅を飛び出して……。

ネット上では、「いきなりぶっちゃダメ!」「結果ビンタって友情とは……」「振られたのに傷口に塩塗らないで」と、茉莉沙の行動にコメントが寄せられた。一方、不器用ながらも燈子へのまっすぐな思いを募らせるミツヤスに「ミツヤス先生が可愛い」「先生泣いちゃう、カワイイ」「自信もって」との声が上がっていた。

次回、第6話は5月12日に放送。正式に付き合うことになった燈子とミツヤスだが、順調と思われた生活にさっそくピンチが訪れる。

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