“ダイヤルQ2の女王”節子ママ、電話相談の女性に辛辣な一言!?

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:00~)。4月29日の放送では「節子ママ」こと清水節子が、「マッチングアプリの相手が既婚者なのではないか」と悩む女性の相談を一刀両断した。

娘のHARUKAZEとともに母娘で出演した節子ママ。かつてNTTが提供していた有料電話サービス「ダイヤルQ2」にて人生相談とアダルトな相談をセットにした番組を提供し、莫大な利益を上げていた過去を持つ。今回番組では、この節子ママの電話相談を再現。リアルなお悩み相談に乗った。

今回電話をかけてきたのは、30歳の会社員女性・ミキさん。「婚活を兼ねて利用しているマッチングアプリで出会った男性が既婚者らしいが、どう問い詰めてよいのかわからない」と相談する。そのマッチングアプリは、高収入男性が会費を払って登録するものだそうで、ミキさんいわく、相手の男性は「30代後半で会社役員」。高級ホテルでのディナーなど、ハイスペック男性ならではのデートをこれまで数回重ねてきたという。

ミキさんが相手を既婚者だと疑いはじめたきっかけは、デートの際に彼の薬指に見えた「指輪の跡」。それを聞いた名倉は間髪入れずに「既婚者や」と言い切るが、ミキさんは「関係を崩すのが怖い」と怖気づく。「関係を崩すもなにも『結婚してるの? してないの?』と聞けばいいだけじゃないの?」と節子ママ。「めんどくさいねこの子、タラタラタラタラしゃべって。もっとポンポンポンポンしゃべんだよ!」と、煮え切らない態度のミキさんに露骨にイラ立ち、名倉に「節子さんみたいにポンポン言える人と言えない人がいるんですよ」とたしなめられる。

「結婚を望んでるんなら、ここはちゃんと聞くべきだと思うよ」と節子ママ。「男と女の関係を持ってるわけじゃないでしょ?」と尋ねるが、ミキさんの返事は「ちょこっと」。思わず節子ママは「ヤッちゃったの!? 簡単にヤらせちゃダメなのに〜!」と呆れ声を上げる。ミキさんいわく、すでに相手の男性とは交際していないものの、大人の関係が1年続いているという。

その後ミキさんは「奥さんがいたとして、そこの関係性が崩れて離婚しそうだったら嬉しい」と本心を明かし、「そんな男やめたほうがいい!」とスタジオはいっきに紛糾。「男は口だけ」「そういう男はロクな男がいない」と女性陣からは口々に声があがる。

ゲストの小沢一敬スピードワゴン)は「『男』って大きい主語で言うのはおすすめしない」と冷静にたしなめるが、節子ママは「男の人ってヤるだけだよね」とさらに追撃。小沢が「ママ! せっちゃん! ステイ!」と必死に止めるなか、HARUKAZEが放ったアドバイスがミキさんの心を動かして……。

節子ママの強烈な姿とキャラクターに、SNS上では「節子ママすげー」「節子ママ! さいこう!」と賞賛の声が上がっていた。

次回は5月6日に放送。ゲストに引き続き小沢と三木大雲、さかはらあつしを迎える。

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