4月20日に放送された『デカ盛りハンター スペシャル』（テレビ東京系）にレジェンドレスラー武藤敬司がプロレスリング・ノアのメンバーを率いて出演。女性ハンター相手に、歴史に残る大食い名勝負が繰り広げられた。
同番組は、テレビ東京が発掘してきた大食いスターが多数出演し、完食者ゼロの“デカ盛り”に挑んだり、人気チェーン店や行列店、海外のグルメを全部食べまくったりする大食いバラエティ。今回は大食いドリームマッチ第2弾として、爆食女王・もえのあずき＆大食いの新星・加納芹香の女性ハンター陣がプロレスリング・ノアの大食い三銃士・稲村愛輝、岡田欣也、モハメド・ヨネを迎え撃つことに。ルールは1人30分のリレー方式で食べ、3人の食べた総重量の多かったチームが勝利。今回の実況・岡田圭右（ますだおかだ）は、見守りゲストとして小泉孝太郎を迎えた。
第1戦目は、特別参戦の磯山さやかvs稲村。磯山は「YouTubeチャンネルでも9割食べているので、食べることには自信がある」と対戦への意気込みを見せると、好きなものでテンションを保ちながら食べ続ける作戦を取った。一方、炭水化物で重量を稼ごうとする稲村は猛スピードで食べ続け、ノアチームがリードで終了。
第2戦目は加納vs岡田。意外にも岡田の勢いが止まらず、半分が過ぎてもペースが落ちる気配がない。しかしもえのは「普通20分を過ぎると食べられなくなるので、ここからが勝負！」と、加納にエールを送った。するともえのの予想通り、岡田のペースが落ちてきた。加納は「チャンス！」とばかりにペースを上げ始め、残り3分で3つのパフェを完食。しかし、またしても岡田に敗れ、これで女性陣は2.3kgの差をリードを許してしまう。
それでももえのは「私の手にかかればその差を埋められる！」と強気な心構えで最終戦に挑んだ。重量を増やして勝ち越そうとひたすら炭水化物を食べ続ける対戦相手・ヨネに対し、肉中心で猛追をかけるもえの。そしてラスト、わらび餅をつるっと丸のみする荒業で完食した。
結果は、ノア3人のトータルが8kgに対し、女性陣のトータルは10kg。見事女性陣の逆転勝利となった。しかし驚くべきなのは、もえの1人の食べた量が6kg越えという結果！ これにはノアチームも「嘘でしょー!?」と驚きの叫びをあげると「参りました！」と頭を下げた。
インターネット上では「本当に結果がよめなくて面白かったー！」「みんないい食いっぷりでみていて清々しかった。いつか一緒に食事したいw」「ノアでも勝てないか〜もえあずすごぎやろ……」「プロレスリング・ノアチームが3人で8kg食べてるのに、1人で6kg以上食べて逆転しちゃうもえあずw」と言ったコメントが見られた。
次回は5月11日に放送される。
