杉野遥亮、竹原ピストルらが演じる“小学生男子”が反響「こうゆう子いたな!」

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杉野遥亮が主演を務めるドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系、毎週金曜24:52〜 ※一部地域を除く)がスタート。1月8日放送の第1話では、杉野ほか、出演者が演じる“小学生”の演技がリアルとインターネット上でも注目を集めた(以下、ネタバレが含まれます)。

ドラマ『ハケンの品格』(日テレ系)、『教場Ⅱ』(フジテレビ系)への出演など目覚ましい活躍の杉野が、今作では小学三年生の少年・直ちゃんを熱演。その仲間たちとして渡邊圭祐前原滉竹原ピストルらが同じくランドセル姿の小学生を演じる。

ある日、てつちん(前原)と山ちょ(竹原)が公園で遊んでいるところへ直ちゃんが通り掛かる。話を聞くと、山ちょがメンコを拾ってきたので遊んでいたという。「誰が一番大きい音が鳴るか、大きい音対決しようぜ!」と、てつちん。やがて3人でワイワイとメンコ対決がはじまる。

その後、金持ちで頭のいい少年・きんべ(渡邊)が通り掛かり、直ちゃんらの輪に入る。一緒になって遊んでいたきんべだったが、山ちょがメンコだと思って拾ったのがICカードの「NORUMO」であることに気づく。

「中に大金がチャージされているかもしれないんだよ? 叩きつけて使えなくなったらどうすんの?」と血相を変えるきんべ。てつちんは「山ちょがいちばん大きい音鳴らしてた」と山ちょに責任をなすりつける。

「そんなにすごいカードを持ってたら、泥棒だと思われて逮捕されるんじゃない?」という山ちょの言葉にビビる3人。しかし、てつちんの「落とし物拾ったら1割もらっていいって父ちゃん言ってたぜ」という言葉に心が揺れ、おそるおそる「NORUMO」を使ってみることに。

きんべとてつちんは駄菓子屋で両手いっぱいの菓子を「NORUMO」で買おうとするが、店のおばあちゃんに話が通じず断念。直ちゃんと山ちょは自販機でジュースを買おうしてみるも、使い方がわからず悪戦苦闘。持て余した4人は、公園の片隅に「NORUMO」を埋め、ひとまず解決した。

ある日、4人が直ちゃんの家に集まっていると「さのっちの親が学校に来ていた」という話題に。さのっちの親は「小学校は義務教育だから」という理不尽な理由で給食費を払っていないらしい。「さのっちが給食を食べられなくなるかもしれない」と4人はなけなしの小遣いを出し合い、さのっちの給食費をカンパしようとするが、必要な金額には遠く及ばない。すると山ちょが「あれは?」と、先日埋めた「NORUMO」を思い出し……。

ネット上では、「小学生あるある」がたっぷり詰まった杉野らのリアルな演技に「『このドラマの登場人物は誰がなんと言おうと小学生です』っておことわりから始まったけど、そんなの忘れるくらい全力で小学生男子だった」「体操着袋? 振り回しながら帰宅してたの可愛かったし、こうゆう子いたな! って思った」。また、純粋で元気な“小学生”たちが見せるほんわかとした日常ストーリーについても「クスってなって懐かしくなるあたたかい感じ」「子供らしいユルさがあり、ほんわかしてたら、芯をつくこと言ってて 面白い……」との声が寄せられていた。

次回1月15日放送の第2話では、直ちゃん、てつちん、山ちょが秘密基地を作ることに。しかしクラスメイトのタケモン(平埜生成)とジュンヤ(やついいちろう)に見つかってしまい……。

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