なにわ男子・藤原丈一郎演じる源田新の不器用な恋物語に視聴者反応「丈くんの切ない表情大好き!」『メンズ校』

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なにわ男子関西ジャニーズJr.)が主演するドラマホリック『メンズ校』(テレビ東京系、毎週水曜24:12~)の第7話が11月18日に放送された。この回ではグルメな野球男子・源田新(藤原丈一郎)の元恋人・奈緒(原愛音)が登場! 硬派な男子ならではの恋物語に「源ちゃん、最高にカッコよかった」「源ちゃんイケメン過ぎて息止まるかと思ったわ」と源田の男前をほめたたえるコメントで盛り上がっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、和泉かねよし著「メンズ校」(小学館フラワーコミックス刊/全8巻)が原作。離島にある全寮制の進学校「私立栖鳳(せいほう)高校」に入学した牧主税(道枝駿佑)。ある日、グルメな源田(藤原)が得意料理を振舞っていた。

そこに野上英敏(西畑大吾)が “高校生科学技術オリンピック”で入賞し、本土で行われる授賞式では“研究仲間”として全員が出席できるようにしたという知らせを持ってきた。喜んで野上に群がる仲間たち。実は、野上にとっては“本土での合コン”が一番の目的であり、コンクール入賞は本土へ上陸するための手段にすぎず、何もかもが予定通りであった。

当日、藤木先輩(大橋和也)が引率するという計算外の出来事が発覚。合コンの人数が合わなくなると頭を抱える野上に、花井が「彼女いるから源ちゃんはダメだよね」と問うと、源田は前日に別れたことを打ち明ける。しかも、彼女からのお別れメールに対して「了解」の一言だけを返していたのだ。これを聞いた面々は、源田の行動に「あぁ……」とがっくり。桃井は「ばかなのぉ??」と海に向かって不満をぶちまける。

船上では、藤木が「あいつらと一緒にいるとバカになるぞ」と忠告するが、「うらやましいくせに」と耳を貸さない桃井だった。

本土では、表彰式も適当に済ませ合コンへの準備に取り掛かりたい野上だったが、なぜか藤木にカラオケに行くことがばれてしまう。しかも、源田はそこで元恋人の奈緒に再会。驚く2人だが、奈緒の隣には肩を抱く男性がいた。

別れた理由もわからない源田は、部屋を抜けだしモヤモヤ状態。そこへ、先ほどの男が奈緒のことを「あいつはブス」「合コンのつなぎ役」と、仲間に笑いながらしゃべっている。源田は彼らの部屋に乗り込み、奈緒を傷つけないでほしいと懇願するが、男たちは聞き入れず源田を馬鹿にし始める。

助けに入ろうとする牧を野上が「ここで助けたら源田の気持ちはどうなるんだ」と制した。エスカレートしていく源田への行為、陰から見守る仲間たち。そこに奈緒が戻ってくる。騒ぎを起こすと退学になるため悩む5人だが、マイクを持った藤木先輩が「行け! 俺が許す!」とGoサインを出し一同は突撃。間が悪いことに、その惨状を目撃した野上の合コン相手たちは一目散に逃げていった。

自分をかばった源田に、奈緒は「なんで? 今まで返事もなくてずっとスルーだったくせに!」と、これまでの不満が爆発し彼の頬を叩く。源田が口下手な事はわかってるが、何も言ってくれないと不安で分からなくなるという奈緒に「普通にできなくてごめん。何もしゃべらなくても安心して黙っていられた。そういう空気を持った奈緒が好きだった」と伝える。

愛おしい相手の前で出てしまった源田の柔らかな表情に「なんでこんな時に笑ってられるの?」と奈緒は泣きじゃくるが、やっぱり「ごめん」としか伝えられない彼だった。

帰りの船では桃井が、藤井に対して「馬鹿がうつっちゃいましたね」と楽しそうに声をかけていた。

ネット上では、「丈くんの真っ直ぐな視線の演技に引き込まれた! ティッシュ鼻に詰めてるのに、船の上の笑顔は爽やかで、やっぱりかっこよかった」という感想の他に「今回もよかった! 本当に一人ひとりが個性を出し丁寧に演じてる姿が感動させるんだよね。源田回だったけど桃てぃんや藤木先輩もいい味出てたよ」との感想が多数あがっていた。

次回の第8話は11月25日に放送。なんと野上が、冴えない保健教諭(福田麻由子)を好きになってしまう!?

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