目標金額は1億5千万円!伝説のマグロ漁師と巨大マグロの死闘を激撮!

公開: 更新:

2月3日(月)19時から『世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜』(テレビ東京系)の3時間スペシャルが放送。この日は、遠洋マグロ漁船に乗る凄腕日本人漁師の激闘の日々に密着する。

同番組は、世界で頑張る知られざる日本人を取材し、ナゼそこで働くのか、ナゼそこに住み続けるのかという理由を波瀾万丈な人生ドラマと共に紐解いていく、日本応援ドキュメントバラエティ。

今回は、アフリカ沖の島、スペイン領グランカナリア島でマグロ漁をする凄腕猟師に768時間密着する。グランカナリア島は、毎年、ヨーロッパから約300万人の観光客が訪れる人気リゾート地だが、実は遠洋漁業の中継地としても世界的に有名な場所だ。今回密着するのは、巨大マグロ漁船「きんえい丸」の総責任者を務める船頭の上平清一さん(68歳)。2年前に遠洋マグロの年間水揚げ高で日本一に輝いた、知る人ぞ知る伝説のマグロ漁師だ。漁師歴は今年で50年!「マグロ漁は人生そのもの。天職」と語る上平さんは、70歳を目前に控えた今も、世界中の海を周っている。

取材を始めた時期は2019年10月の大西洋。荒れ狂う極寒の海の上に、最低でも1か月は滞在するという。共に乗り込むのは、平均年齢65歳という6人の日本人を含む総勢24名。実は今回、上平さんには特別な思いが。昨年の漁ではここ4~5年続いていた水揚げ高1位の座から陥落。自信を失い、引退も考えたとも……。今年も失敗すれば、これが最後の挑戦になる可能性もあるという。

彼らが狙うのは「黒いダイヤ」の異名を持つマグロの王様、クロマグロ。目標金額は1億5千万円! 果たして、上平さんの漁師としての命運を懸けた絶対に負けられない戦いの行方は!? 嵐の北大西洋で、海の男たちと巨大マグロの死闘がはじまる!

このほか、「余命3年!? 岐阜県の限界集落で暮らす“仙人”の珍生活」「山口県の無人島を17年もたった一人で開墾している“謎の仙人”」「スウェーデン田舎町の旅館をヨーロッパNo.1にまで押し上げた日本人肝っ玉女将」が登場する。

PICK UP