小泉孝太郎&高嶋政伸『病院の治しかた』クランクアップでニッコリ「孤軍奮闘しなくてはと思ったが…」

公開:

小泉孝太郎が主演を務めるドラマBiz『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第3話が、2月3日に放送。物語はスタートしたばかりだが、先日、主人公の有原修平を演じる小泉と、銀行員の倉嶋亮介を演じる高嶋政伸がクランクアップを迎え、ドラマへの思いを語った。

2018年4月からスタートした“働く人々”を通して現代社会を描く新ドラマ枠「ドラマBiz」の第8弾となる本作は、世界選手権や平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が今も所属する相澤病院が、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語。小泉演じる修平は、東京の大学病院での輝かしいキャリアを捨て、実家の病院再建のため奮闘し、時に「暴走特急」と呼ばれるほどの熱いキャラクターだ。

およそ3か月に及ぶ撮影を終えた小泉と高嶋は、笑顔でクランクアップ。小泉は、「孤軍奮闘しなくてはと思ってクランクインしたのですが、気づけば高嶋さんをはじめ、キャストやスタッフ、皆さんに支えられている安心感・安堵感がありました。僕の中でもこの先ずっとキラキラ輝いている作品になりました。約3か月ありがとうございました!」と感謝を伝えた。

また、高嶋も、「専門用語の嵐で大変ではあったのですが、思い返せば笑いが絶えない温かい現場でした。この素晴らしい作品に出演させていただいたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました」とコメント。2人そろってのほっこりとしたクランクアップとなった。

一方、物語はまだまだこれから。先週放送された第2話では、修平(小泉)自ら新理事長に立候補し就任。さらに、融資を受ける信甲斐銀行から倉嶋(高嶋)が有原病院に出向し、事務長に就任。病院再建に向け走り出した。

そして、3日放送の第3話では、まさかの倉嶋の裏切り疑惑が浮上。病院の行末や、修平と倉嶋の関係性に注目したい。

<第3話あらすじ>
看護師が一斉に退職してしまった有原総合病院。各部署が協力し何とか仕事をまわしていたが、職員たちは極限状態だった。倉嶋と総務部長砂岡武雄(福本伸一)が看護師補充に奔走するも、大量離脱の噂でどの看護学校からも門前払いされ、「有原病院にはこれといった魅力がない」とまで言われる始末。これを聞いた修平は、夜間救急に来た牧原智美(安藤玉恵)から言われたひと言で、とんでもない策を思いつく。

PICK UP