反町隆史に最大のピンチ!仙道敦子、升毅ら『リーガル・ハート』ゲスト出演

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上段)仙道敦子、升毅、田島令子 下段)天野浩成、武田航平、水橋研二
上段)仙道敦子、升毅、田島令子 下段)天野浩成、武田航平、水橋研二

仙道敦子が、反町隆史が主演するドラマBiz『リーガル・ハート〜いのちの再建弁護士〜』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第6話(8月26日放送)と最終話(9月2日放送)に、老人介護施設「株式会社つむぎの丘」代表取締役社長・早川菜津子役でゲスト出演することがわかった。このほか、升毅武田航平田島令子天野浩成水橋研二らの出演も発表された。

本作は、現役の弁護士・村松謙一氏による「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」(角川文庫/KADOKAWA刊)を原作に、人を助ける弁護士の仕事と、家族の愛を描いていくヒューマンドラマ。NHK『ザ・プロフェッショナル』でも取り上げられ、その奮闘ぶりが大きな反響を呼んでいる村松氏をモデルに、実話からインスパイアされた物語が展開する。反町は、弁護士・村越誠一役として、様々なケースに携わっていく。また、小池栄子が村越法律事務所の経理・永井茜役、堀井新太が弁護士を目指す池田伸司役、橋爪功が村越の師匠・米倉正臣役、で和久井映見が村越の妻・祥子役でレギュラー出演している。

名バイプレイヤーの升は、村越との過去に因縁を持つ相手側の弁護士・宇治川剛志役で登場。武田は、その部下で坪井役に。また、田島は、「つむぎの丘」の創業家一族の女帝として君臨する、榎本洋子役を。天野は、洋子の息子・榎本宏光役を演じる。水橋は、その榎本家の使用人で秘書の下辺役に決定。

第6話は、村越に弁護士史上最大のピンチが訪れる。創業家一族の“過保護”ママ・洋子と“パリピ”息子・宏光というクセの強い母息子にくわえ、弁護士・宇治川がタッグ!? 仙道が演じる早川も、「つむぎの丘」代表取締役社長ではあるが、創業家一族との間に深い事情がありそうで……。

この度の発表をうけ、キャスト陣からコメントが到着。以下に紹介する。

<仙道敦子コメント>
この度、6、7話に介護事業を営む早川菜津子という役で出演させて頂きました。現場はもう既に何か月か戦ってきたチームワークの熱量が感じられ、主演の反町さんは正に再建弁護士、村越誠一として存在して下さいました。今回演じるにあたり、彼女の抱えるとてつもなく大きな苦悩であったり、初めて口にする様な会社再建にあたっての専門用語などがあり苦戦しましたが、リアルな問題解決の流れの中に本気で向き合い共に戦って下さる村越さんの姿に感動しました。人間ドラマを、是非見て頂きたいと思います。

<升毅コメント>
顔馴染みのキャストさん、スタッフの皆さんとお仕事出来て、とても幸せでした。専門用語が多く、しかも敏腕弁護士という事で、大量の台詞を澱みなく、聞くものに理解出来るように! が、なかなか大変でした。弁護士の正義とは何か? もちろん、依頼人の弁護を全うすることです! 男と男のしのぎを削るぶつかり合い、その結末を堪能して頂きたいです。

<田島令子コメント>
この役に出逢うことが出来とても楽しく演じさせて頂きました。西浦正記監督はじめスタッフ・キャストの皆様のお陰様と感謝申し上げます司法を司る人間の根本は「正義」と心より想っております。真にその義を踏襲した秀逸な作品と拝察致します。「事実は小説より奇なり」のごとく……「こんな人間!! いるわよね」と思って頂ければ幸いに存じます。反町さん率いる弁護側と、私達原告側との攻防をお楽しみ下さい。有り難う御座いました。

<天野浩成コメント>
撮影をしていてとても楽しい現場でした。監督やキャストの皆さまとたくさんコミュニケーションをとらせて頂き、どのシーンも目一杯楽しみながら撮影をさせて頂きました。僕は対立するポジションを演じさせて頂いたので観て下さる方々におもいっきり嫌われる様に演じたつもりです。田島さん、水橋さん、忍野さん、そして、升さん、武田さんの榎本家、宇治川チームも是非楽しんで頂けたら嬉しいです。テーマは難しそうに感じられるかも知れませんが、皆さまに楽しんで頂ける人間ドラマだと思います。是非見て下さい。

<武田航平コメント>
10代の頃から憧れていた反町さんと対峙してお芝居ができる事に感動しました。終始かっこいいなぁ〜と惚れ惚れとしていたのはここだけの話です。再建弁護士である村越さんが掲げる正義に対して我々が打ち出す正義の二極化、それぞれに正義があるという事を常に意識しました。みどころはやはり村越弁護士が追い込まれていく様です。絶体絶命の村越弁護士がどう立ち向かっていくかにご注目ください!

<水橋研二コメント>
西浦監督とまたご一緒させていただけたのは、とても光栄でした。プロデューサーや技術・美術スタッフも素敵なメンバーでしたので、現場に行くのが楽しみで仕方ありませんでした。そして、反町さんはじめキャストの方々も、温かく迎えてくださり感謝しています。監督とプロデューサーが「善と悪を分かりやすく」との意向でしたので、それを意識して悪側を楽しみながら演じさせていただきました。気の弱い役でしたので、田島さんと天野さん親子にいいように遊んでいただきました。先ほどもお話しましたが、「善と悪」ですね。反町さんチームの善と田島さんチームの悪。悪がちゃんとした悪です。最強の弁護士を味方につけて、反町さんチームと戦います。悪側にいた僕からしても、榎本親子はすごいです。現場のチームワークの良さが、物語の緊張感を支えてくれていたので、素晴らしい作品になっていると思います。

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