京都 蓮久寺の住職・三木大雲さんが、3月7日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に出演。ある凶悪犯罪の犯人に殺されかけていたことを明かし、その犯行手口を語った。

じつは三木さんは、1993年に起こった「埼玉愛犬家連続殺人事件」に大きくかかわっているという。同事件は、ペットショップ経営の男が、金銭トラブルになった男女4人に猛毒を混ぜた飲み物を飲ませるなどして殺害し、バラバラにしたという凶悪犯罪。95年に男は妻と共に逮捕され、死刑判決が下された。

20歳の頃、大学に通いながら修行をしていた三木さん。ひょんなことから男が経営するペットショップへ友人と訪れた。そこで男と話をするようになったそうなのだが、男が何本かの缶コーヒーを目の前に並べてきて「好きなもの飲んで帰れよ」と言ってきたという。それまでの男の行動を怪しんだ友人は飲まなかったが、三木さんは1本飲んだ。

その後、1人で訪れた際には、また缶コーヒーを並べられおもてなしを受けた。それから足が遠のいていたが、三木さんが埼玉から離れ、東京で修行をすることになり、挨拶へ行った。男は「寂しいなぁ」と言いつつ、また缶コーヒーを目の前に並べて「お坊さんの修行してる言うていたけど、本当に神や仏っているの?」と問われたそう。三木さんが「もちろんいると思います」と返すと「もう1本飲んで行けよ」と促されたのだとか。しかし、三木さんは「お腹いっぱい」と拒否して店をあとにした。それから3年後、男が連続殺人の犯人だと知ったのだとか。

死刑が確定してから男と会うことができたという知人曰く、男が「昔ペットショップをやっていて人を殺していた時に、1人の修行僧が来た」と回顧しだしたという。そこで缶コーヒーを出したことを明かし「何本か出すうちの1本だけ毒なし、あと全部毒入り」と述懐。その修行僧は3回来店して3回とも毒なしを引き「最後に1本飲め」と勧めても拒否したと言い「ひょっとしたら神仏はいるかもしれん。あいつはそれに守られていたのかな」と話をしていたという。

じつは、知人はその修行僧が三木さん本人だとは知らずに「そんな人聞いたことないですか?」と尋ねてきたというエピソードだった。この話にスタジオメンバーは悲鳴を上げていた。

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