連日ワイドショーを賑わせる「セクハラ」「パワハラ」問題をテーマにした番組『バカリズムの新説ハラスメント大事典』（テレビ東京系※テレビ大阪は後日放送）が、10月22日（月）と29日（月）の2週にわたり、24時12分から放送される。出演は、バカリズム、広瀬アリス、土屋伸之（ナイツ）、筧美和子、角谷暁子（テレビ東京アナウンサー）。

「セクハラ」「パワハラ」だけでなく、日本人が麺をすする習慣に外国人が苦痛を感じる「ヌードルハラスメント」、体臭・香水などの匂いによって他人を不快な気持ちにさせる「スメルハラスメント」、血液型で人柄や性格を決めつける「ブラッドタイプハラスメント」など、「〇〇ハラスメント」と呼ばれているものは年々増え続け、今ではその数なんと40種類以上に。

そして、このようなハラスメントはまだまだ我々の日常生活にたくさん潜んでいるはず、ということで、番組では、東京（渋谷・新宿2丁目・秋葉原・新橋）、福岡（中洲・天神）の街行く人に「不快に感じる、イラッとする他人の言動」をインタビュー取材。そこで出てきたエピソードを出演者で「ハラスメント」に当たるかどうか議論。全員納得の「不快な言動」を、新たな「〇〇ハラスメント」と命名・認定していく。

さらに、バカリズムやゲスト出演者も「これはハラスメントではないか!?」というエピソードを持ち寄り、徹底討論する。はたして、どんな言動が新ハラスメントに認定されるのか？