歓楽街を空から見てみると…変わった“大人の店”多数

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4月5日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、古くから海運の要衝として栄え、坂の町・寺の町としても知られる広島県尾道市を空から見ていく。

瀬戸内海沿岸からスタートし、尾道市の中心市街地へ。造船所が並ぶ海沿いには、スタジオジブリ協力による飛行機や、最新の豪華客船が並んでいる。本州と向島に挟まれた尾道水道沿いに進み、平地の少ない尾道で江戸時代に埋め立てられた新開地区では、歓楽街にある貝だらけのバーや会員制のサロン、夜間に営業する古書店など、少し変わった大人の店を見ていく。また、全長1.2キロに220店舗もの個性豊かな店がひしめき合う商店街では、さまざまな背景を持つ移住者たちと出会う。

坂の上に建つ空き家リノベーション施設の隣には、崖から突き出して落ちそうな建物が。そこでは、時代の変遷とともに形成された坂の町の成り立ちや、坂の町ならではの苦労が明らかに。さらに、それぞれ意外な特徴を持つ寺を巡り、寺の町としての尾道の魅力も発見。山陽本線沿いに尾道駅へ進むと、海運倉庫をリノベーションした新スポットが現れ、その先の吉和では、漁師たちの仰天生活エピソードも紹介される。

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