大河ドラマで話題「井伊直虎」ゆかりの寺を空から見てみると…

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3月29日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、静岡県の浜名湖周辺を空から見ていく。

浜松駅から新幹線沿いに西へ進むと、ケーキ箱が5つ並んだような不思議なスポットを発見。また、浜名湖の手前には、日本を代表する自動車メーカーのひとつ、スズキの本社が建っている。そこでは、織機(しょっき)製造に始まり、二輪車や国内初の量産軽自動車開発へと続く歴史をたどる。さらに、日本10位の大きさを誇る浜名湖では、名物のうなぎや、ここでしか獲れない幻のカニを堪能する。

リゾート地・弁天島を通り、湖西市に入ると、関所はじめ歴史ある建物が残る新居地区が。10円で動くレトロで貴重なマッサージチェアがある銭湯に寄った後、駅舎を飲食店に活用している天竜浜名湖線沿いを進み、昨年、大河ドラマの影響でにぎわった井伊直虎ゆかりの寺を訪問する。

東名高速沿いに進むと、日本とは思えないおとぎの国が現れる。さらにその先には、宇都宮と並ぶ餃子の町・浜松ならではのある物を造る工場が。そして、浜名湖湖畔に位置する遊園地で日本初の湖上ロープウェイを楽しんだ後、知っているようで実は知らないある野菜の収穫風景を見学する。

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